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急性ウイルス性肝炎
キュウセイウイルスセイカンエン
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全身の倦怠感、発熱や吐き気など、かぜに似た症状が続いたのちに黄疸が現われる。場合によっては無症状のまま進行することも。
- 消化器内科
- 内科
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急性出血性大腸炎
キュウセイシュッケツセイダイチョウエン
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下痢や腹痛、血便や下血など。ペニシリン系の抗生物質の服用によるものが多い。
- 消化器内科
- 内科
- 外科
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急性膵炎
キュウセイスイエン
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上腹部痛とともに、吐き気、発熱、おなかの張りがおこる。痛みは背中や肩までにおよぶことがあり、あおむけに寝ると強まり、腹這いになると改善する。
- 内科
- 消化器内科
- 外科
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急性胆管炎
キュウセイタンカンエン
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右上腹部に痛みを感じ、発熱や悪寒、ふるえ、吐き気などがおこる。黄疸が現われるのが特徴。
- 内科
- 消化器内科
- 外科
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急性胆嚢炎[胆嚢炎]
キュウセイタンノウエン
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食事をして3~4時間後に右上腹部に痛みを感じ、発熱や悪寒、ふるえ、吐き気などがおこる。
- 内科
- 消化器内科
- 外科
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急性虫垂炎(盲腸)
キュウセイチュウスイエン
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右下腹部の痛みが次第に強くなり、吐き気や嘔吐、微熱をともなうこともある。突然の上腹部痛や下痢、発熱などの前兆がみられることもある。
- 消化器内科
- 外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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急性腸炎
キュウセイチョウエン
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腹痛、下痢、嘔吐、発熱など。腹痛はへその周りに差し込むような痛みや鈍痛を感じるもので、急速に症状が悪化する。
- 消化器内科
- 内科
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急性腹膜炎
キュウセイフクマクエン
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激しい腹痛、嘔吐などがあり、痛みの部位は広がって、吐き気、発熱、ふるえ、頻脈などをともなう。急速に進行するとショックをおこすこともあり、緊急な治療が必要。
- 消化器内科
- 外科
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虚血性大腸炎
キョケツセイダイチョウエン
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急激な上部腹痛と下痢、血便がおこる。症状は数日続く。
- 消化器内科
- 内科
- 外科
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巨大結腸症
キョダイケッチョウショウ
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嘔吐を繰り返し、腹部の膨満感や慢性の便秘などの症状をともなう。先天性のものと後天性のものとがある。
- 消化器内科
- 小児科
- 外科
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偽膜性腸炎
ギマクセイチョウエン
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突然の激しい下痢、吐き気や嘔吐、腹痛、発熱、血便などがおこる。抗菌薬などの抗生物質を長期間使用した人にみられる。
- 消化器内科
- 内科
- 外科
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逆流性食道炎
ギャクリュウセイショクドウエン
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内視鏡検査で上部食道粘膜に潰瘍やただれが認められるものを言う。胸やけや胸痛などの症状を呈し、悪化すると食道狭窄などが起こる。長期化した食道炎は食道腺がんの主要原因になると見られている。
- 消化器内科
この病気について2人の医師の見解があります。
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ぎょう虫症
ギョウチュウショウ
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肛門とその周囲に皮膚炎や湿疹がみられる。主に夜間に強いかゆみを感じるようになる。
- 小児科
- 消化器内科
- 内科
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空気嚥下症
クウキエンゲショウ
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空気を飲み込む量が増えることにより、げっぷが多く出たり腹部膨満感を感じるようになる。胸痛をともなうこともある。
- 消化器内科
- 内科
- 心療内科
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クローン病
クローンビョウ
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腹痛、下痢、発熱、体重減少などがみられる。症状は強弱を繰り返しながら慢性化する。原因が特定されていない大腸や小腸に炎症がおこる疾患。
- 消化器内科
- 内視鏡内科
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劇症肝炎
ゲキショウカンエン
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全身の倦怠感、吐き気、黄疸などがみられる。症状が進むにつれ精神錯乱などをおこし、羽ばたき振戦(手を水平に上げた時に鳥が羽ばたきをするようなふるえ)がみられるようになる。
- 消化器内科
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脂肪肝
シボウカン
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初期の脂肪肝では明らかな症状がみられないことが多い。症状が進行するにつれて倦怠感、食欲不振、お腹の右上部分に鈍い痛みを感じることがある。脂肪肝が進行して肝硬変や肝がんを引き起こし、それらが悪化した場合には、むくみや腹水などが現れるようになる。
- 消化器内科
この病気について4人の医師の見解があります。
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小児の便秘
ショウニノベンピ
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乳幼児期では食欲がなかったり、吐いたりすることがある。学童期にはお腹を痛がったり、排便に時間がかかったり、排便を我慢する様子がみられたりする。便に血液が付着したり、おねしょが治らなかったりする場合もある。
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器内科
- 小児科
この病気について1人の医師の見解があります。
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食中毒
ショクチュウドク
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食品等に付着した細菌などを摂取することによっておきる急性の胃腸炎。嘔吐、腹痛、下痢、発熱など。
- 消化器内科
- 感染症内科
- 内科
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食道アカラシア
ショクドウアカラシア
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胸やけを感じるようになり、飲食物を飲み込みにくくなる。固形物より流動物が飲み込みにくい。
- 内科
- 消化器内科
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