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亜急性硬化性全脳炎
アキュウセイコウカセイゼンノウエン
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はしか[麻疹]に感染してから数年後に発症する。発熱をともなわないひきつけ、性格変化、行動異常、運動能力の低下などがみられる。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
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一過性脳虚血発作
イッカセイノウキョケツホッサ
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めまいや、手足がしびれる、手の力が急に抜けるなどの症状が数分から数十分続く。通常は1日以内に治まるのが特徴。
- 脳神経内科
- 脳神経外科
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眼筋まひ
ガンキンマヒ
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目が動かしづらくなり、斜視の状態となる。ものが二重に見える、めまいなどの症状をともなう。
- 脳神経内科
- 脳神経外科
- 眼科
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急性脳症
キュウセイノウショウ
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突然高熱が発症して意識を失い、ひきつけがおこる。乳幼児に多くみられる。
- 脳神経外科
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くも膜下出血
クモマクカシュッケツ
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後頭部をハンマーで殴られたような激しい頭痛がおこり、吐き気や嘔吐、意識喪失などの症状をともなう。緊急の治療が必要。
- リハビリテーション科
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 耳鼻咽喉科
この病気について1人の医師の見解があります。
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高血圧性脳症
コウケツアツセイノウショウ
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血圧が急激に上昇し、頭痛や吐き気、耳鳴り、手足のしびれなどがおこる。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
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三叉神経痛
サンサシンケイツウ
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顔面、まぶたなどに当然激痛がおこり、数十秒から数分で痛みが消える。症状は繰り返しておこる。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- ペインクリニック
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小脳出血
ショウノウシュッケツ
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突然の激しい頭痛に嘔吐、めまいや、手足のまひなどの症状がみられる。
- 脳神経外科
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頭痛
ズツウ
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頭頸部(トウケイブ=脳と目を除く首から上のすべて)に痛みが生じるもの。一次性頭痛と二次性頭痛とに区別される。一次性頭痛は発作のように起こる一時的な症状にとどまる。対して二次性頭痛は痛みが一時的ではなく、断続的に感じることが多い。
- 内科
- 脳神経内科
- 脳神経外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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脊髄空洞症
セキズイクウドウショウ
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片側の手の脱力と筋肉の萎縮がおこる。ほかに、痛みや熱さを感じにくくなるなど。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
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脊髄腫瘍
セキズイシュヨウ
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手足のしびれや痛み、首や背中の痛みが初期症状としてみられる。続いて、運動障害、感覚障害、排尿障害などがおこる。
- 脳神経外科
- 整形外科
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舌咽神経痛
ゼツインシンケイツウ
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食べている時に舌の奥やのどなどに激痛が走る。発作は繰り返しておこる。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
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聴神経腫瘍
チョウシンケイシュヨウ
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初期には軽度の耳鳴りや難聴がおこる。進行すると顔のしびれやめまいなど。聴神経の周囲をおおう鞘(さや)から発生する良性腫瘍で、非常にゆっくりとした速度で成長する。
- 脳神経外科
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てんかん
テンカン
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突発性の発作で意識を失う。手足のけいれん、ひきつけの症状をともなう。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
- 小児科
この病気について1人の医師の見解があります。
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頭部外傷
トウブガイショウ
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頭部に外から圧力が加わることにより、頭部の皮膚・皮下組織、頭蓋骨、頭蓋骨内の脳や髄膜などに損傷が起こるもの。軽いたんこぶ程度(皮下血腫)で済むものから、命に関わる大出血を起こすもの(脳挫傷、外傷性脳内血腫)まで、損傷の程度により病態や予後は大きく変わる。
- 外科
- 脳神経外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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脳梗塞[脳血栓]
ノウコウソク
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半身の運動麻痺やしびれなどの感覚障害、言語障害などがみられる。失行(状況に合わない行動をとる)や、失認(左右の区別がつかなくなるなど)などの症状を示すことも。
- リハビリテーション科
- 脳神経外科
- 脳神経内科
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脳出血[脳溢血]
ノウシュッケツ
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手足の動きが突然悪くなり、しびれなどが生じる。頭痛や、めまいをともなうほか、意識障害や言語障害がみられる。
- 脳神経内科
- 脳神経外科
- リハビリテーション科
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脳膿瘍
ノウシュヨウ
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全身疲労、貧血などがおこり、進行すると頭痛、けいれん、まひ、などがみられる。
- 脳神経外科
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脳腫瘍
ノウシュヨウ
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朝方に強く現われる慢性的な頭痛が特徴。けいれんや、めまい、手足のまひ、吐き気など、腫瘍の発生場所によって症状が異なる。
- 脳神経外科
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脳静脈洞血栓症
ノウジョウミャクドウケッセンショウ
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脳内の脳静脈洞が血栓で詰まってしまう疾患。頭痛、吐き気、嘔吐、手足のまひ、けいれんなどの症状が現われる。
- 血液内科
- 脳神経外科