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くる病[骨軟化症]
クルビョウ
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子どもにおこるものをくる病と呼び、成人におこるものを骨軟化症と呼ぶ。子どもはO脚やX脚、鳩胸などの症状がみられ、成人では関節痛、腰痛、背中痛、筋力の低下などがみられる。
- 整形外科
- 内科
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クレンチング症候群
クレンチングショウコウグン
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冷たい水を飲んだときに刺激を感じる(知覚過敏)ほか、歯にヒビが入ったり、歯が割れたりすることがある。また、歯周病が悪化したり、顎関節症になったり、顎周りの筋肉に痛みが生じる場合もある。
- 歯科
この病気について2人の医師の見解があります。
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クローン病
クローンビョウ
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腹痛、下痢、発熱、体重減少などがみられる。症状は強弱を繰り返しながら慢性化する。原因が特定されていない大腸や小腸に炎症がおこる疾患。
- 消化器内科
- 内視鏡内科
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群発頭痛
グンパツズツウ
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頭痛は決まって片側に現われ、数日に1回、ないしは1日のうちに数回発作を繰り返す。ひとたび発作が始まると、数週間から数ヶ月の間反復を繰り返す。鼻水や発汗をともなう。
- 脳神経内科
- ペインクリニック
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頸肩腕症候群
ケイケンワンショウコウグン
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首、肩、腕の痛みを特徴とする様々な症状を総称して頸肩腕症候群と呼ぶ。
- 整形外科
- 脳神経内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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頸椎椎間板ヘルニア
ケイツイツイカンバンヘルニア
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右か左の肩から上腕にかけてしびれや痛みが出る。進行すると両側に広がっていく。
- 整形外科
- ペインクリニック
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毛ジラミ症
ケジラミショウ
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毛ジラミが陰毛に寄生しておこる疾患。強いかゆみを感じる。
- 皮膚科
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結核性関節炎
ケッカクセイカンセツエン
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関節が腫れる、痛むなど。進行すると患部が動かしにくくなり、周囲の筋肉がやせていく。
- 整形外科
- 内科
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結節性多発性動脈炎
ケッセツセイタハツセイドウミャクエン
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全身の動脈に炎症がおこる疾患で、発症する部位によって症状は様々。筋肉痛、関節痛、手足の痛み、倦怠感、皮膚の発疹など。
- リウマチ科
- 内分泌内科
- 代謝内科
- 内科
- アレルギー科
- 整形外科
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血栓性静脈炎
ケッセンセイジョウミャクエン
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皮膚近くの静脈に沿って痛みが生じ、赤い腫れをともなう。足全体に痛みがおこることも。
- 血液内科
- 心臓血管外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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欠損補綴
ケッソンホテツ
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欠損補綴とは、失った歯を補う人口歯の総称。義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラントの3つに大別される。義歯は部分入れ歯と総入れ歯とがあり、素材や仕組み、形状などの違いから保険適用のものと自由診療のものがある。ブリッジは失った歯の両側の歯を支えにし、代用の歯を取り付けるもの。土台となる両端の歯を削る必要があり、歯の寿命が短くなることもある。インプラントは失った歯の部分の顎の骨にインプラント体(人口歯根)を埋め込み、その上に上物となる代用歯をセットするもの。義歯やブリッジに比べ、審美面や機能面に優れるが、多くは保険外の治療となるため、治療費が高額となるのがデメリットと言える。
- 歯科
この病気について3人の医師の見解があります。
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血友病
ケツユウビョウ
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男児に発生する遺伝性の疾患。ちょっとしたことで出血し、なかなか血がとまらなくなる。はいはいや伝い歩きをするころになると、膝やおしり等に皮下出血がみられるようになる。関節にも出血が生じ、繰り返すとその関節が変形して曲げ伸ばしができなくなることも。
- 小児科
- 内科
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ケロイド
ケロイド
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傷が治る過程で皮膚の線維部分が増殖し、赤く盛り上がっていく状態。傷の部分を超えて大きく広がっていくのが特徴で、痛みやかゆみを伴う。やけどの痕は瘢痕ケロイドとも言い、ケロイドとは区別される。
- 皮膚科
- 形成外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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腱鞘炎
ケンショウエン
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筋肉と骨をつなぐ腱の炎症。指を伸ばしたり曲げたりした時に痛みが生じ、動かしにくくなる。
- 整形外科
- 外科
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劇症肝炎
ゲキショウカンエン
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全身の倦怠感、吐き気、黄疸などがみられる。症状が進むにつれ精神錯乱などをおこし、羽ばたき振戦(手を水平に上げた時に鳥が羽ばたきをするようなふるえ)がみられるようになる。
- 消化器内科
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月経困難症
ゲッケイコンナンショウ
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下腹部の痛みや頭痛、腰痛、吐き気など月経の症状が日常生活に支障をきたすほど強くなる。
- 婦人科
この病気について4人の医師の見解があります。
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月経前症候群
ゲッケイゼンキンチョウショウ
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月経の始まる数日前からイライラなど情緒が不安定となり、頭痛、乳房の張り、下腹部の不快感などがおこる。
- 婦人科
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原発性無月経
ゲンパツセイムゲッケイ
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18歳になっても初潮がみられないもの。
- 婦人科
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口角炎
コウカクエン
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口角(口の両端)にひび割れが生じ、口を開けると痛みをともなう。細菌感染、カンジタ菌(カビの一種)、ウイルス、薬剤、ビタミン不足などが要因とみられる。
- 歯科
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高カリウム血症
コウカリウムケッショウ
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軽度の場合、無症状で推移することがほとんどである。血中のカリウム濃度が高くなるにつれ、手足の筋力低下や吐き気、動悸、湿疹などの症状が見られる。重度になると不整脈を引き起こし、命の危険を伴うことも。
- 内科
- 代謝内科
この病気について1人の医師の見解があります。