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食道炎

ショクドウエン

食道に炎症がおこる疾患で、胸やけや腹部の不快感に痛み、吐き気や吐血、ものが飲み込みにくいといった症状をともなう。
  • 内科
  • 消化器内科
  • 外科

食道潰瘍

ショクドウカイヨウ

胸やけや嘔吐、胸骨の裏側に差し込むような痛みを感じる。食道炎より深く傷ついた状態で、嚥下障害がおこる場合もある。
  • 消化器内科
  • 内科
  • 胃腸内科
  • 外科

食道がん

ショクドウガン

初期段階では症状は無く、徐々に、ものを飲み込む時にしみる、声枯れ、胸痛、吐き気などがおこるようになる。
  • 気管食道内科
  • 外科
  • 内科

食道狭窄

ショクドウキョウサク

食道が狭くなり、食べたものの通りが悪いと感じたりする。嘔吐をともなうこともある。
  • 消化器内科
  • 外科
  • 内科

食道静脈瘤

ショクドウジョウミャクリュウ

食道や胃の粘膜下にある静脈に血がたまり、こぶができたようになる状態。静脈瘤があるというだけで症状はないが、破裂すると大量の吐血や下血がおこる。
  • 消化器内科
  • 外科
  • 内科

食道裂孔ヘルニア

ショクドウレッコウヘルニア

胸やけ、胸痛、上腹部痛、げっぷ、嘔吐などが現われる。
  • 消化器内科
  • 外科
  • 内科

食物アレルギー

ショクモツアレルギー

特定の食べ物(小麦粉、卵、大豆、そば…etc.)を食べたあとにおこるアレルギー反応。腹部の差し込むような痛み、吐き気や嘔吐、下痢、じんましんなどがおこる。
  • 小児科
  • 内科
  • アレルギー科

この病気について2人の医師の見解があります。

初老期うつ病

ショロウキウツビョウ

初老期(40~60歳代)になって初めてうつ状態がおこるもの。不眠、頭痛、食欲不振といった身体症状がみられ、不安、焦燥感、被害妄想などの精神的な症状が現われる。
  • 精神科

脂漏性皮膚炎

シロウセイヒフエン

乳児によくみられる。頭皮やおでこ、眉毛の周りなど皮脂の分泌がさかんな場所に、薄い黄白色のかさぶたができる。それほど強いかゆみではないものの、全身に広がることがある。
  • 皮膚科
  • 内科

下痢症

シンインセイノゲリ

急性と慢性とに区別され、1日の便に200cc以上の水分が含まれたとき、下痢と定義される。感染症による下痢では、発熱や鋭い腹痛がともなう。
  • 精神科

心気神経症[身体表現性障害]

シンキシンケイショウ

体の少しの不調に異常にこだわり執拗に訴えるようになる。ノイローゼ[神経症障害]の1つ。
  • 精神科

心筋炎

シンキンエン

発熱や頭痛、倦怠感などかぜに似た症状が現われ、数日後に動悸や息切れ、むくみ、脈のみだれなどがおこる。
  • 内科
  • 循環器内科

心筋梗塞

シンキンコウソク

締めつけられるような、押しつぶされるような激しい胸の痛みが30分以上続くのが特徴。冷や汗や呼吸困難、吐き気などをともなうこともある。
  • 循環器内科
  • 心臓血管外科
  • 内科

この病気について4人の医師の見解があります。

神経因性膀胱

シンケイインセイボウコウ

尿の出が悪くなり、尿失禁、排尿困難などをともなう。
  • 泌尿器科

神経質症性不眠[不眠心気症]

シンケイシツショウセイフミン

不眠となる原因らしい原因が見当たらず、何らかのストレスがきっかけとなって不眠に至るものを神経質症性不眠(不眠心気症)と呼ぶ。このタイプの不眠ではなかなか眠りにつけないケースが多くみられ、日中にだるさや眠気をともなうようになる。
  • 精神科

神経衰弱

シンケイスイジャク

長期間にわたる精神的なストレスを要因として、疲れやすい、集中力の低下、頭痛などの症状がおこる。
  • 精神科

神経性頻尿

シンケイセイヒンニョウ

とくに理由もなく生じるもので、1日に10回以上、ないしは1晩に2回以上トイレへ行くなどする。ほかに残尿感など。
  • 泌尿器科
  • 心療内科

神経調節性失神

シンケイチョウセツセイシッシン

神経の反射で脳への血流が低下することで起こる一過性の意識消失発作(失神)。1分程度で意識が戻ることが多い。失神が起こる前に、吐き気や発汗(冷や汗)、目の前が暗くなるなどの前兆(前駆症状)を伴うことが多い。
  • 脳神経内科

この病気について1人の医師の見解があります。

進行性筋ジストロフィー

シンコウセイキンジストロフィー

筋肉に壊死がおこり、しだいに筋力が低下していく遺伝性疾患。階段の上り下りが困難といった初期症状がみられ、やがてふくらはぎの肥大化、歩行不能におちいる
  • 脳神経内科
  • 小児科

滲出性中耳炎

シンシュツセイチュウジエン

鼓膜の奥にある中耳腔に滲出液と呼ばれる液体が貯留してしまう疾患。耳が詰まる感じや、難聴などの症状が現れる。自覚症状を訴えることのできない乳幼児は言語習得に悪影響を及ぼしかねないため注意が必要。
  • 耳鼻咽喉科

この病気について1人の医師の見解があります。

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