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不定愁訴
フテイシュウソ
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頭痛・便秘・めまい・むくみ・倦怠感などの全身症状に加え、気分の落ち込み・イライラ
・不眠などの精神症状を伴うことがあり、男性よりも女性に多くみられる傾向がある。
- 内科
- 婦人科
この病気について1人の医師の見解があります。
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フレイル(老衰)
フレイル
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体重の減少、歩行速度の低下、身体活動量の低下、などが見られる。加齢とともに身体的機能や認知機能等が低下し、健康な状態と要介護状態の中間に位置する状態。英語の「Frailty(虚弱)」が語源で、日本老年医学会が2014年に提唱した概念。
- 内科
- 老年内科
この病気について2人の医師の見解があります。
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鉄欠乏性貧血
ブランマー・ビンソンショウコウグン
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貧血の約9割を占める。倦怠感、動悸、息切れ、立ちくらみ、頭痛などのほか、爪がスプーンのように反り返ったり(スプーン爪)、ものが飲み込みにくい、舌炎、口内炎など口腔内の障害症状がおこることもある。
- 内科
- 歯科口腔外科
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片頭痛
ヘンズツウ
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こめかみから目のあたりにかけて、ズキンズキンと脈打つような痛みがおこり、吐き気、嘔吐、めまい、肩こりなどをともなうことがある。頭の片側だけでなく、両側におこるケースも珍しくない。
- 内科
- 脳神経内科
- ペインクリニック
この病気について2人の医師の見解があります。
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便潜血
ベンセンケツ
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便潜血検査は、便中に血液が混じっているかどうかを調べる検査である。便潜血検査を実施することにより、下部消化管(小腸・大腸など)からの出血を確認できる。出血量が多い場合は、赤色便やタール便などを肉眼で確認できるが、少量の場合は血便であるかどうかの判断が難しい。
便潜血検査で陽性となった場合、考えられる病気としては下部消化管の潰瘍、ポリープ、がん、炎症性腸炎、痔などがある。検査結果が陽性の場合は何らかの病気が隠れている可能性があるため、早期に医療機関を受診して精密検査を受けることがすすめられる。
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器内科
- 肛門科
この病気について2人の医師の見解があります。
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ベーチェット病
ペーチェットビョウ
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膠原病類縁疾患の1つ。口内炎や外陰部の潰瘍、背中や足におこる皮疹、目の炎症などがおこる。
- リウマチ科
- 皮膚科
- 内分泌内科
- 代謝内科
- 内科
- アレルギー科
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ポルフィリン症
ポルフィリンショウ
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手足の力が抜ける、腰痛、吐き気など。太陽光に当たると日焼けしやすくなる。
- 内分泌内科
- 代謝内科
- 内科
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マロリー・ワイス症候群
マロリー・ワイスショウコウグン
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たびたびの激しい嘔吐のあとに、多量の吐血または下血をするもの。鋭い胸痛をともなう。
- 消化器内科
- 外科
- 内科
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慢性胃炎
マンセイイエン
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慢性的に胃もたれや食欲不振などがみられる。食後や空腹時に胸やけがともなうことも。
- 消化器内科
- 内科
- 胃腸内科
- 外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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COPD(慢性閉塞性肺疾患)
マンセイキカンシエン
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痰をともなう咳、のどがゼーゼー鳴る、動悸など。喫煙者に多く、起床時や午前中に咳や痰が多くなる。
- 呼吸器内科
- 気管食道内科
- 内科
- 外科
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慢性甲状腺炎[橋本病]
マンセイコウジョウセンエン
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甲状腺が腫れ、のどに圧迫感や異物感を感じる。通常は甲状腺の腫れ以外の症状(痛みや熱など)をともなうことはない。
- 内分泌内科
- 代謝内科
- 内科
この病気について1人の医師の見解があります。
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慢性腎炎[慢性糸球体腎炎]
マンセイジンエン
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むくみや高血圧、血尿などがみられ、症状が1年以上も続いていく。
- 腎臓内科
- 内科
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慢性膵炎
マンセイスイエン
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みぞおち周辺の痛みや食欲不振、慢性の下痢などがみられる。アルコールの飲み過ぎが原因となることが多い。
- 消化器内科
- 外科
- 内科
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慢性便秘
マンセイベンピ
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便秘にともない、腹痛や腹部膨満感、ガス貯留などがおこる。便通が回復すれば症状もおさまる。
- 消化器内科
- 内科
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メニエール病
メニエールビョウ
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突然、天井がぐるぐる回るような回転性の強いめまいを感じ、難聴や耳鳴り、吐き気などをともなう。
- 内科
- 耳鼻咽喉科
この病気について2人の医師の見解があります。
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薬物による肥満
ヤクブツニヨルヒマン
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副腎皮質ホルモン剤、精神安定剤、経口避妊薬などの服用によって肥満がおこることがある。
- 内科
- 産婦人科
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良性発作性頭位めまい症
リョウセイホッサセイトウイメマイショウ
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特定の方向に頭を動かした際に強い回転性のめまいを感じる。耳鳴りや難聴をともなうことはない。
- 内科
- 耳鼻咽喉科
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リンパ節炎
リンパセツエン
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耳の下、リンパ節にグリグリとしたしこりが生じ、押すと痛む。発熱などをともない、複数できるときもある。
- 内科
- 外科
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レイノー現象[レイノー病・レイノー症候群]
レイノーゲンショウ
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全身や手足を冷やしたときなどに指先が蒼白になる状態を指す。このうち、原因が不明なものをレイノー病、なんらかの病気が原因となっている場合をレイノー症候群と呼ぶ。悪化すると指先が赤くなり(毛細血管の充血)、なかなか改善しなくなる。
- 心臓血管外科
- 内科
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レプトスピラ症[ワイル病]
レプトスピラショウ
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レプトスピラ菌による感染症。なかでもっとも重症なケースをワイル病と呼ぶ。突然の高熱から手足の筋肉痛などをともない、皮下出血、黄疸が現われる。腎不全や心不全に至ることも。
- 消化器内科
- 内科