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舌痛症
ゼッツウショウ
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傷や粘膜の異常がみられない舌に生じる痛みのこと。午前より午後に多く発症し、時に味覚異常をおこすことがある。
- 歯科
- 歯科口腔外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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舌咽神経痛
ゼツインシンケイツウ
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食べている時に舌の奥やのどなどに激痛が走る。発作は繰り返しておこる。
- 脳神経外科
- 脳神経内科
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舌炎
ゼツエン
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舌が赤くただれて痛む。やけど、ビタミンの欠乏、口内炎などが原因となる。
- 耳鼻咽喉科
- 歯科口腔外科
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舌がん
ゼツガン
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初期には舌の表面がざらざらする程度で目立たず、徐々に、舌の縁が痛い、食べ物がしみるなどの症状が現われるようになる。進行すると舌が動かしにくい、ものが飲み込みにくい、話すことが困難になるといった症状をともなうようになる。
- 耳鼻咽喉科
- 歯科
- 歯科口腔外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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舌小帯強直症
ゼツショウタイキョウチョクショウ
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上唇をなめることができない、ラ行の発音がしにくいといった症状がある。舌の裏にある真ん中の“さく”(舌小帯)が短く、舌の動きを悪くすることによりおこるもの。
- 歯科
- 歯科口腔外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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舌白板症
ゼツハクバンショウ
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舌の横が白くなり、ぬぐってもとれない。白板症の約10%に癌化がおこることから、前癌病変と呼ばれる。
- 歯科
- 歯科口腔外科
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舌の良性腫瘍
ゼツリンパカンシュ・ゼツセンイシュ・ゼツケッカンシュ
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舌の表面が腫れるもの。良性の腫瘍として、乳頭腫、リンパ管腫、線維腫、血管腫、脂肪腫、神経性腫瘍など様々なものがある。
- 歯科
- 歯科口腔外科
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全眼球炎
ゼンガンキュウエン
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激しい眼痛を生じる。充血やまぶたの腫れをともなう。
- 眼科
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全身性エリテマトーデス
ゼンシンセイエリテマトーデス
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発熱、全身の倦怠感、体重の減少などの症状とともに、関節炎や日光過敏症、脱毛などの症状も現われる。鼻から頬にかけて蝶が羽を広げたような紅斑がみられるのが特徴で、寒い時には手指が青白くなることもある。
- 内科
- 代謝内科
- 内分泌内科
- アレルギー科
- リウマチ科
- 皮膚科
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前十字靭帯損傷
ゼンジュウジジンタイソンショウ
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受傷直後は膝が腫れて、痛みのために歩行困難となることが少なくない。前十字靭帯と同時に半月板や関節軟骨などを損傷していることもあり、出血した血がたまって血腫が生じることもある。腫れや痛みは日を追うごとに軽減するものの、前十字靭帯が自然治癒することはないとされる。
- 整形外科
この病気について1人の医師の見解があります。
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前置胎盤
ゼンチタイバン
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妊娠中期以降に突然出血する。痛みをともなうことはない。
- 産婦人科
- 産科
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前庭神経炎
ゼンテイシンケイエン
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発作的に激しいめまいを感じる。体を動かしたり、歩いているとフラフラする。めまいは長時間続くが、反復することはない。
- 脳神経内科
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前立腺炎[急性前立腺炎・慢性前立腺炎]
ゼンリツセンエン
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急性の場合は下腹部に不快感や鈍痛を感じ、排尿時に灼熱感をともなう痛みを感じる。慢性の場合は、頻尿、残尿感、尿道や下腹部の不快感などをともなう。
- 泌尿器科
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前立腺がん
ゼンリツセンガン
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初期には自覚症状をともなわず、進行するにしたがい、尿が細くなる、頻尿、血尿、排尿痛などをともなうようになる。
- 泌尿器科
この病気について2人の医師の見解があります。
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前立腺肥大症
ゼンリツセンヒダイショウ
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尿が細く、排尿に時間がかかる。夜間の頻尿や残尿感をともなうことがある。前立腺が老化などにより肥大化し、尿道を圧迫することによっておこるもの。
- 泌尿器科
この病気について3人の医師の見解があります。
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双極性障害[躁うつ病]
ソウキョクセイショウガイ
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そう状態とうつ状態とが交互に繰り返される疾患。気分が異常に高揚する、気が滅入るなど。
- 精神科
この病気について3人の医師の見解があります。
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早産
ソウザン
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妊娠22週以降37週未満で分娩するもの。規則的な子宮収縮(陣痛)や少量の性器出血がおこり、その後は通常の分娩と同様に推移する。
- 産婦人科
- 産科
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叢生
ソウセイ
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歯が部分的に重なり合い、表面から見て凸凹になっている歯並びのこと。乱杭歯(らんぐいば)とも言う。いわゆる八重歯もその一種。
- 矯正歯科
この病気について2人の医師の見解があります。
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早発月経
ソウハツゲッケイ
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10歳以前に初潮がおきるもの。
- 婦人科
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早発閉経
ソウハツヘイケイ
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日本人女性の平均的な閉経年齢は50歳前後であり、早発閉経はそれより約10年早く、40歳未満で閉経にいたるもの。妊娠できないこと以外の症状としては、気分の変動や月経の変調などがあげられる。エストロゲンが不足することにより、骨密度の減少などが付随することもある。
- 婦人科
この病気について1人の医師の見解があります。