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インプラント

インプラント

欠損した歯の顎骨に金属製(主にチタン)のインプラント体を埋め込み、その土台の上に人工の歯、もしくは義歯を取り付ける歯科治療。インプラントは残っている周囲の歯に負担をかけることがない上、一般的に義歯などに比べ咀嚼力が優れるというメリットがある。インプラントを埋入するための手術に耐えられない状態(顎の骨の状態、全身疾患等)では治療が出来ないこともある。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について31人の医師の見解があります。

インプラント周囲炎

インプラントシュウイエン

  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について1人の医師の見解があります。

オトガイ神経まひ

オトガイシンケイマヒ

顔の感覚をつかさどっている三叉神経の枝であるオトガイ神経に障害がおき、下唇やあご先の感覚がにぶくなる。下顎の手術に原因を求められることが多く、顎骨骨髄炎でもおこることがある。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

親知らず

オヤシラズ

智歯、もしくは第3大臼歯とも言う。現代においては完全な形で生えてくる人は稀で、そのためケアが難しくなり、智歯周囲炎などの疾患を引き起こすことがある。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について8人の医師の見解があります。

顎関節症

ガクカンセツショウ

口を大きく開けにくくなり、顎関節やその周辺部に鈍痛を感じる。あごを動かす音が聞こえるように感じる。
  • 歯科口腔外科
  • 耳鼻咽喉科
  • 歯科

この病気について19人の医師の見解があります。

顎骨腫瘍

ガクコツシュヨウ

顎骨に生じる腫瘍全体を指し、良性のもの(エナメル上皮腫、歯牙腫など)と悪性のもの(扁平上皮癌、骨肉腫など)とに分かれる。良性の場合、徐々に顎骨の中の腫瘍が大きくなり、固い腫れが自覚できるようになる。またこれにより、歯が動いたり、歯並びに影響をもたらすこともある。悪性の場合、疼痛や出血、しびれなどの症状が加わる。
  • 形成外科
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について1人の医師の見解があります。

顎変形症

ガクヘンケイショウ

上下の顎の形や大きさ、バランスの異常により、噛み合わせの不具合や顔が変形するなどの症状が見られる。代表的なものとして、上顎の骨が突き出た上顎前突症、下顎の骨が突き出た下顎前突症、下顎が小さい小下顎症などがある。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について2人の医師の見解があります。

顎下腺唾石症

ガッカセンダセキショウ

唾石症とは、唾液腺、または唾液を排出する管(導管)の中にに結石が生じるもの。ほほやあごの下にある唾液腺が腫れたり、唾液が出ない、舌の下の異物感などが生じる。食事の際、とくに酸味の強いものを食べると強い痛みをともなう。唾石症は顎下腺におこるものがほとんどを占め、耳下腺におこることは稀である。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

ガマ腫

ガマシュ

ブランディンヌーン嚢胞と同様、舌下線という大きな唾液腺の排泄障害によって生じる嚢胞。ブランディンヌーン嚢胞が下唇に生じることが多いのに対し、口底(口腔の床部分)の左右に生じる。大きなものでは舌がもちあげられることにより、食事や発音がにしくい症状がみられる。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

義歯

ギシ

義歯=入れ歯のこと。失った歯の機能を補う着脱可能な補綴装置。総入れ歯(全部床義歯)と部分入れ歯(局部床義歯=パーシャルデンチャー)とに区別される。歯肉(口腔粘膜)をおおう部分を「床」と呼び、この部分を保険適応のレジン(プラスチック樹脂)とするか、金属とするかで装着感も費用も大きく変わってくる。このほか、義歯を固定するクラスプのないノンクラスプデンチャーや、義歯の裏面がシリコンでおおわれているコンフォートデンチャーなどがある。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について20人の医師の見解があります。

クインケ浮腫

クインケフシュ

まぶた、ほお、唇、手足などに、突然円形のむくみが生じるもの。
  • 内科
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

口蓋腫瘍

コウガイシュヨウ

口腔腫瘍の中で、口の天井である口蓋が腫れてくるもの。口蓋腫瘍には良性のものと悪性のものとがあり、口蓋の粘膜上皮に由来するものは悪性腫瘍(口腔がん)の可能性もある。奥歯の内側にできやすい。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

口腔カンジダ症

コウクウカンジダショウ

ぬぐうことのできる白い斑点が、ほほの粘膜や舌表面に生じるもの。カンジタ菌(カビの一種)による感染症で、体力や抵抗力の低い人に発症することが多い。見た目がよく似た病気に、舌白板症がある。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

口腔がん

コウクウガン

  • 耳鼻咽喉科
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について1人の医師の見解があります。

口内炎

コウナイエン

白っぽい膜でおおわれた小さな丸い潰瘍ができ、ふれると痛んだりしみたりする。口腔粘膜の炎症であり、口の中の荒れを感じる。
  • 耳鼻咽喉科
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について2人の医師の見解があります。

根管治療

コンカンチリョウ

根管とは、歯髄(しずい・歯の血管や神経などの総称)のある歯の内部を指す。むし歯や外傷で歯髄が感染・壊死した場合には、歯髄を除去するための根管治療が行われる。根管治療は「神経の治療」とも言われ、神経を取り除いた後で洗浄・消毒を行い、薬剤を詰めたうえで被せ物などを装着する。根管治療では、できるかぎり細菌を除去し、根管内に新たな細菌を侵入させないことが重要になる。治療時には「ラバーダム」と呼ばれるゴム製のマスクを装着すると同時に、根管を十分に拡大したうえで洗浄・消毒を行う必要がある。
  • 歯科口腔外科

この病気について1人の医師の見解があります。

根尖性歯周炎

コンセンセイシシュウエン

歯根膜炎(しこんまくえん)とも呼ぶ。軽度(急性単純性歯根膜炎)では、歯が浮くような感じがしたり、噛んだ時に痛みを感じる。進行すると(急性化膿性歯根膜炎)、拍動するような痛みを始終感じるようになり、腫れを伴う。発熱や悪寒などを感じることも。
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

この病気について6人の医師の見解があります。

シェーグレン症候群

シェーグレンショウコウグン

目や口の中が乾き、目がかすむ、ものが飲み込みにくいなどの症状が現われる。50歳代の女性に多い疾患。
  • リウマチ科
  • 内科
  • 耳鼻咽喉科
  • 眼科
  • 歯科
  • 歯科口腔外科

歯根嚢胞

シコンノウホウ

嚢胞(のうほう)とは、身体の内部に生じた液体が入った袋状の病態のこと。このうち、歯根(歯の根)に出来たものを歯根嚢胞と言う。初期は無症状だが、進行するとズキズキした痛みが生じ、腫れが現れることも。
  • 歯科口腔外科

この病気について1人の医師の見解があります。

歯根膜炎

シコンマクエン

歯ぐきが赤く腫れて痛む、歯がグラグラして歯が浮いた感じがする、など。歯根部に膿がたまり、その影響で顎骨に孔(あな)が開くこともある。
  • 歯科口腔外科
  • 歯科
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