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こころ

気が滅入る・不安[25]

一般的に緊張状態が続いたり、心配事を抱えている状況では憂鬱な気分になり、元気がなくなるもの。不安を感じたり、気が滅入ることは日常的に起こることだが、それが長続きした場合には、こころの病気を抱えている場合がある。

うつ病

ウツビョウ

意欲の低下、イライラ、不安や焦りなど、ひどい気分の落ち込みがみられ、全身の疲労感、頭痛、便秘、睡眠障害などの身体症状をともなうことがある。
  • 精神科

この病気について4人の医師の見解があります。

自律神経失調症

ジリツシンケイシッチョウショウ

不定愁訴(全身のあちこちに様々な自覚症状が出たり消えたりする状態)が特徴で、症状の現われ方や程度には個人差がある。主なものとして、だるさや体のふらつき、ほてり、動悸・息切れ、耳鳴り、頭痛、めまい、便秘、多汗、手足の冷感・熱感がある。
  • 内科
  • 婦人科
  • 心療内科
  • 脳神経内科

この病気について1人の医師の見解があります。

持続性抑うつ障害[気分変調症]

ヨクウツシンケイショウ

うつ状態が1日中ある日が多く、少なくとも2年間続いてる状態。
  • 精神科

不安神経症[パニック障害]

フアンシンケイショウ

理由もなく漠然とした不安や死の恐怖が続く。と同時に、動悸や手足のしびれ、発汗・冷や汗、めまいなどの自律神経症状をおこす。
  • 精神科

統合失調症

トウゴウシッチョウショウ

幻覚や幻聴が生じたり、被害妄想や誇大妄想を抱くようになる。思考や感情に統一性がなくなり、協調のとれた行動ができにくくなる(異常行動)。
  • 精神科

この病気について1人の医師の見解があります。

心身症

シンシンショウ

精神的なストレスなどが要因となって身体におこる疾患の総称。主なものとして、自律神経失調症、高血圧、過敏性腸症候群、気管支喘息などがあげられる。
  • 精神科

神経衰弱

シンケイスイジャク

長期間にわたる精神的なストレスを要因として、疲れやすい、集中力の低下、頭痛などの症状がおこる。
  • 精神科

初老期うつ病

ショロウキウツビョウ

初老期(40~60歳代)になって初めてうつ状態がおこるもの。不眠、頭痛、食欲不振といった身体症状がみられ、不安、焦燥感、被害妄想などの精神的な症状が現われる。
  • 精神科

心気神経症[身体表現性障害]

シンキシンケイショウ

体の少しの不調に異常にこだわり執拗に訴えるようになる。ノイローゼ[神経症障害]の1つ。
  • 精神科

強迫症

キョウハクシンケイショウ

無意味とわかっていながら意志に反した考えが浮かんでくる(強迫観念)。ばかばかしいと知っていながら意志に反した行為をやってしまう、あるいはそれを繰り返すようになる(強迫行為)。
  • 精神科

仮面うつ病

カメンウツビョウ

顕著な身体症状におおわれて、その内にあるうつの症状が隠されてしまうもの。頭痛、腹痛、腰痛やめまい、全身の倦怠感などの身体症状がみられる。
  • 精神科

外因性精神障害

ガイインセイセイシンショウガイ

脳炎や脳卒中などの脳の疾患により精神障害をひきおこすもの。不安感、気が滅入るなど。
  • 精神科

歯科恐怖症

シカキョウフショウ

歯科治療・受診への恐怖感が高まり、血圧の上昇、嘔吐反射、パニック障害などの症状が現れる。先端恐怖症や高所恐怖症などと並び、限局性恐怖症の1つに分類される。女性に多い傾向がある。
  • 歯科

この病気について3人の医師の見解があります。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

ピーティーエスディー

事件や事故、災害に遭ったり、目撃するなど、強い心的外傷(トラウマ)を受けたことをきっかけにして様々な症状が現れるもの。当時の記憶や気持ちが突然フラッシュバックする(侵入症状)、原因となった体験と同じ状況を無意識に避けようとする(回避症状)、常に緊張状態におかれ、ちょっとしたことに驚いたり、いらいらしたりするなどの症状が見られる。
  • 精神科
  • 心療内科

レビー小体型認知症

レビーショウタイガタニンチショウ

ものを忘れたり、時間や場所がわからなくなったりする認知症の症状に加え、就寝中に大声をあげたり、怒ったり、暴れたりするなどの行動が見られる(レム睡眠行動異常症)。また、動きが緩慢になる、筋肉が硬くなるなどのパーキンソン病のような症状も認められる。
  • 脳神経内科
  • 精神科

この病気について2人の医師の見解があります。

不定愁訴

フテイシュウソ

頭痛・便秘・めまい・むくみ・倦怠感などの全身症状に加え、気分の落ち込み・イライラ ・不眠などの精神症状を伴うことがあり、男性よりも女性に多くみられる傾向がある。
  • 内科
  • 婦人科

この病気について1人の医師の見解があります。

多疾患併存

タシッカンヘイゾン

一人の患者が複数の慢性疾患を持っている状態を指し、高齢者の増加に伴って患者数が増える傾向にある。疾患・病態には内科的な慢性疾患のほかに精神疾患なども含まれる。 心身に複数の疾患があるため不調の原因を特定しにくく、処方された薬が新たな不調を生む可能性がある。また、複数の薬剤を併用することは認知機能の低下を招く恐れがあるため、高齢患者に対しては慎重な投与が求められ、投与量を控えることも検討される。
  • 内科

この病気について1人の医師の見解があります。

急性ストレス障害(ASD)

キュウセイストレスショウガイ

  • 精神科
  • 心療内科

この病気について1人の医師の見解があります。

男性更年期障害

ダンセイコウネンキショウガイ

  • 内分泌内科

この病気について3人の医師の見解があります。

過剰適応による不安障害

カジョウテキオウニヨルフアンショウガイ

自分の意思を抑えて周囲に合わせようと無理をし過ぎるあまり、体・心・脳が疲弊し、倦怠感、食欲不振、無気力などがみられるようになる。授業中や勤務中に集中力が続かず、学校や会社を休みがちになることもある。
  • 精神科
  • 心療内科

広場恐怖症

ヒロバキョウフショウ

不安や恐怖を抱く状況を回避するようになる。身体症状として吐き気、めまい、腹痛、下痢などがみられることもある。パニックのような症状が現れることもあり、患者の半数近くにパニック障害が認められるとの報告もある。
  • 精神科
  • 心療内科

この病気について2人の医師の見解があります。

発達障害

ハッタツショウガイ

患者それぞれに症状が異なり、年齢によっても顕在化する症状が異なる。自閉スペクトラム症(ASD)は1歳過ぎから症状が現れ、注意欠陥・多動性障害(ADHD)は7歳までに症状が現れると言われる。読み書きなど特定の能力に困難が生じて、学校に入ってから発達障害が見つかることも少なくない。患者の中には、一人で複数の発達障害を持つケースもある。
  • 小児科
  • 精神科

この病気について2人の医師の見解があります。

社交不安障害

シャコウフアンショウガイ

人との関わりに不安や緊張を伴い、手足の震え、冷や汗、顔面の紅潮などの身体症状が出現することがある。人前で話すなどの特別な場のみならず、日常的なコミュニケーションでも症状が現れるため社会生活を送ることが難しくなる。次第に学校や会社から足が遠のくことも少なくない。
  • 精神科

この病気について2人の医師の見解があります。

適応障害

テキオウショウガイ

日常的な強いストレスにさらされたことにより、社会生活を送ることが困難になる疾患。抑うつや不安感、泣く・わめく等、感情の高まりなどの症状が起こり、仕事や学校に行くことが困難になるケースも見られる。
  • 精神科
  • 心療内科

この病気について8人の医師の見解があります。

セリアック病

セリアックビョウ

  • 消化器内科