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  • インプラント

インプラント治療の医師選びのポイントは?

インプラントとは、やむを得ず歯を失ってしまった部分において人工的な歯根をあごの中に埋め込み、元にあった歯の位置に歯を再現する。かぶせものとして、ネジとかぶせものをつなげて元にあった歯の状態へ戻す治療です。

これまで失ってしまった歯を再現する治療というのは入れ歯かブリッジしかありませんでした。この治療はいずれも周りの歯の寿命を短くする行為になります。インプラントのメリットは「周りの歯を削らず穴も開けずに単独で治せること」「周りの歯に負担をかけないこと」です。逆にデメリットは、麻酔をかけて外科的な治療が必要であること、保険の適応がないことです。

先生を選ぶ際にはインプラント学会の「認定医」や「会員」というのは、必ずしも当てになりません。気になるならば、先生が行った治療(症例)を一度見せてもらうという手段もあります。肩書きだけではなく、先生とお話しした上で決めたらいいのではないかと思います。また、インプラント治療を一般的な処置として行っている歯科医院の方がいいと思います。

治療期間は決して半年や1年かかる治療が悪いというわけではないのですが、早く治療を終わることを重視しているのであれば、2ヶ月~3ヶ月で終える方法もあることを認知してもらい、その上で選択していただけたらいいなと思います。

小池 慶 院長
さいたま市北区 クオーレ歯科・矯正歯科クリニック
小池 慶 院長
さいたま市北区/宮原町/鴨宮駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • マウスピース型矯正

その自由度の高さも魅力の1つ

最近では、過去にワイヤー矯正を経験されていて、2回目、3回目の矯正を「マウスピース型の装置で」とご希望される方が多い傾向が出てきました。もちろん初めての矯正でマウスピース型矯正を望まれる方もたくさんいらっしゃいますが、過去に矯正をしたけども、後戻りが少し気になる、といった方が部分的な矯正を望まれてマウスピースを選択される機会が増えていますね。例えば、前歯の気になる部分だけ動かしたい、ということであれば、期間も短くなりますし、使用するマウスピースの数も少なくなりますので、費用が抑えられるというメリットがあります。
マウスピース型矯正の大きなメリットは、「目立たない」ということでしょう。ご希望としてよくあるのが、大きなイベントやウェディングを控えた方の矯正です。マウスピースであれば、イベントやお式の間だけ装置を外すといったことも容易にできますし、その自由度は大きなメリットと言えるでしょう。この矯正装置が一般に普及したことによって、矯正治療自体の敷居が低くなったことは確かに言えることで、私が子どもの時からこれがあったら、迷わず初めからこれを選んでいたと思います。

村上 麻美 院長
エムデンタル矯正歯科・用賀
村上 麻美 院長
世田谷区/用賀/用賀駅
●矯正歯科 ●歯科 ●小児歯科
  • 歯周病[歯肉炎]

歯周病を防ぐためにも、小さな頃から歯医者さんに定期的に通うことを習慣に

健康な歯ぐきが歯肉炎となり、その後に歯周病という経緯をたどることになります。歯周病は骨の病気ですから、ここまでいくと危険水域と言えます。ですから、歯肉炎の段階で食い止めることが重要で、そのためには歯科医院における定期検診と毎日の歯みがきが大切になります。しかし、実際のところ、歯みがきについてちゃんと指導された経験のある方は少ない印象があります。お口の中の状態はその人その人で異なります。ご自分に合った歯みがきの方法を身につけるためにも、歯科医院での定期的なチェックが重要になってくるのです。
歯科医院に定期的に通うことを習慣とするには、小さな頃から歯医者さんに慣れていくことでしょう。その雰囲気に慣れていれば、いざ治療となってしまった場合にも、容易に治療を受けることも可能になります。海外では、虫歯にならないために歯科医院に通うことが一般的になっていて、いわば、プラスの存在です。それが日本では、例えば、「そんなことしてたら歯医者さんに連れていくからね!」と言ったように、ともすればマイナスのイメージが付きまといます。歯医者さんに行くことが罰であってはなりません。その子の将来のためにも、歯科医院に通うことをポジティブなものにしていくことが求められます。

清水 孝嗣 院長
T’s Dental Clinic(ティーズ デンタルクリニック)
清水 孝嗣 院長
町田市/原町田/町田駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 不正咬合

治療にまつわる負担の少ない「1期治療」から始めてほしい

現代人は小顔のために顎が細くなり、歯のサイズは大きくなる傾向にあります。特にお子さんの場合は、指しゃぶり・爪をかむ・口呼吸などの悪習慣によって顎が変形し、不正咬合を招くケースが少なくありません。また口呼吸が原因で鼻炎になったり、かぜなどの感染症にかかりやすかったりもします。

不正咬合に対する歯列矯正のうち学童期に行われるものを1期治療といい、この時期は顎の形を整えるなど健康的な土台作りを目指します。1期治療では、顎の拡大装置やプレオルゾ(機能的矯正装置:上下の顎間関係を調整する)などを使用することが一般的です。

1期治療で顎が健康な状態へと導いたら、2期治療ではワイヤーを使って歯を1本ずつ動かしていきます。このとき、いきなり2期治療から始めると健康な歯を抜歯しなければならないケースがあり、治療後の「後戻り」のリスクも高まります。このため不正咬合の治療に際しては、お子さんに時間的な余裕があり、身体的・精神的な負担の少ない1期治療からスタートしていただくとよいでしょう。

山﨑 晃彦院長
山﨑歯科医院
山﨑 晃彦院長
大田区/南馬込/西馬込駅
●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科 ●訪問歯科診療
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