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  • インプラント

インプラントは第二の永久歯

歯がない状態は全身の疾患の原因にも繋がります。歯が抜けたまま放置をしてしまうと、虫歯ができやすくなったり、食事が楽しめなくなるだけでなく、歯が20本以上残っている人に比べると糖尿病になるリスクが1.5倍、アルツハイマー認知症だと1.7倍にも増加してしまうと言われています。

そこでインプラントは元の自分の歯の時の嚙む力を100%とした時に90%の再現率があり、残っている歯の負担もかからず、見た目も目立ちにくく、耐久性も入れ歯やブリッジに比べて高い為、「第二の永久歯」とも呼ばれています。

当院のインプラントは大型病院レベルの歯科用CTによる3D診断で、骨格を正確に把握した上でインプラント施術を安全に行うために事前のシミュレーションを行った上で行います。インプラントの素材にもこだわり、インプラント周囲炎の防止力が高く、しっかりした定着によって耐久力を向上させ、菌の侵入や増殖を防げる厳選素材のインプラントを使用します。もちろん施術後のケアもしっかりとできるようなアフターフォロー・メンテナンスも充実させています。

しかし本来人間の体にない素材を埋め込むことになるインプラント治療は怖いし不安…。という方も多いと思います。なので気になる方は相談だけでも大丈夫ですので、お気軽に声をかけてください。

井上 薫 院長
金沢さくら医院歯科
井上 薫 院長
横浜市金沢区/谷津町/金沢文庫駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 顎関節症

原因を正しく特定するとともに、影響を及ぼす「習慣」を見直すことが大事

顎関節症は顎の関節とそれに関連する筋肉の病気です。顎関節の可動域が狭くなり「口を開けると痛い」「口を開けた時にカクカク音がする」などの症状が現れることが一般的です。症状が現れる背景にはストレスなどがあると考えられますが、その原因は1つだけではありません。

顎関節症という病名ではありますが「関節」に病気が潜んでいることの他に、関節を動かす役割を担う「筋肉」に炎症が起こっていることが多いのです。気付かない間に歯を食いしばっていたり、眠っている間に歯ぎしりをしたりすることで常に筋肉に負荷がかかり、筋肉が凝り固まってしまうのです。

このように顎関節症は日常生活の何気ない習慣が影響しているため、一概に「この治療で治ります」と言うことはできません。顎関節症の症状がどんな時に現れるのかなどを丁寧にヒアリングして原因を特定し、その原因を取り除くことが一番の治療になりますから、「歯を食いしばっていることに気付いたら意識してリラックスする」などの対策を地道に続けていただくことが大切です。もしも筋肉疲労が原因であれば、お口まわりのマッサージやストレッチを続けてみてください。また夜間の歯ぎしりがひどいようでしたら、マウスピースを装着して就寝することも一つの方法ですから、かかりつけの歯科医院などにご相談いただくとよいでしょう。

田川 杏里 院長
うけがわ歯科弥平・矯正歯科
田川 杏里 院長
川口市/弥平/川口元郷駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●訪問歯科診療
  • クレンチング症候群

食いしばりにより歯に過度な力が加わると様々な問題が生じる可能性が

歯をカチカチ合わせるタッピングや食いしばり、歯ぎしりなどを総称してブラキシズムと呼びますが、クレンチングとはこのうちの食いしばりを指します。咀嚼・嚥下での1日の歯の接触時間は平均17.5分と言われています。そして、健常者のブラキシズムは一晩で約15分、多い人だと一晩で約40分とも言われています。就寝時のブラキシズムはストレスを発散するために無意識に行われる人間にとって必要な行動の1つです。ただ、歯並びや噛み合わせの具合により過度な力が加わると、歯にヒビが入ったり、そのヒビから菌が侵入し、むし歯の原因ともなります。また歯ぎしりが強いと顎関節症などの病気に発展してしまうこともありますし、骨隆起と言いますが、骨が増殖し、歯ぐきの表側がボコボコしてきてしまうことがあります。骨隆起そのものは深刻な症状ではありませんが、粘膜が薄くなりますので、例えば入れ歯を作る際は、その部分を避けて作らなくてはならないこともあります。
就寝時の歯ぎしりについては、ナイトガードと呼ばれるマウスピースを着用し、歯にかかる負担を分散する方法が一般的です。根本的な治療となりますと、矯正治療等により、歯並びや噛み合わせを改善することが求められますが、痛みがひどい場合など、即効性のある治療として対症療法としてのナイトガードの着用が一般にも広く知られてきています。

渡辺 秀大 院長
とつかグリーン歯科医院
渡辺 秀大 院長
横浜市戸塚区/汲沢/踊場駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科
  • 顎関節症

噛み合わせの悪さやストレスなど、顎関節症の原因はさまざま

顎のあたりが痛い、口を開けにくい、口を開けるとカクカク・ジャリジャリと音がする……。お口まわりにさまざまな症状が生じる「顎関節症」は、頭痛を伴ったり、眠りが浅くなったり、顔の歪み(顔面非対称)をもたらすこともあります。

顎関節症の原因は噛み合わせの悪さやストレス、食いしばり、歯ぎしりなど多岐にわたります。マウスピースを装着して顎まわりの緊張をやわらげる対症療法もありますが、根治を目指すには原因・症状に即した治療を行う必要があります。

たとえば顎関節症の原因が噛み合わせの悪さであるなら、矯正治療が適応になります。また、一部の歯が欠損しているために顎に過度な負担がかかっているのなら、ブリッジやインプラントによって嚙み合わせを整える必要があるでしょう。

歯科医療においては「予防に勝る治療はない」というのが定説です。定期的に歯科医院に通っていれば、歯がすり減っているなど小さな異変に気付くことができ、早期の介入が可能になります。かかりつけの歯科医院を見つけて「予防」の意識を持っていただくとよいでしょう。

呉 大生 院長
CURE DENTAL 御茶ノ水
呉 大生 院長
千代田区/神田駿河台/御茶ノ水駅
●歯科 ●歯科口腔外科 ●矯正歯科 ●小児歯科
  • インプラント

その後のメンテナンスが大切なので、信頼できる医師選びを

インプラントとは歯を欠損した部分を補う方法のひとつで、顎の骨に人工の歯根を埋めて人工歯を支えるやり方です。歯を補う方法としては、入れ歯やブリッジという選択肢もありますが、その2つと比べてインプラントの場合は周囲の歯への負担がありません。天然歯のように咬めるようになりますし、お口の状態にもよりますが、審美性が高く、自然な見た目に仕上がるのがメリットです。入れ歯やブリッジが合わない人にはおすすめの治療法です。ただし口腔外科手術となりますので、患者さんの身体に負担がかかり、自由診療で価格も高額になります。その人の骨の状態など条件がよければ、手術から2か月ほどでしっかりと噛めるようになりますが、インプラントも埋入して終わりではなく、その後のメンテナンスが大切です。やはり人工物なのでトラブルは起こり得るものですし、歯周病にもなります。治療をする歯科医師と長い付き合いになると思うので、しっかりと説明をしてくれて、患者さんが信頼しお任せできる先生を見極めることも肝要ですよ。

坂本 圭 院長
碑文谷デンタルオフィス
坂本 圭 院長
目黒区/碑文谷/学芸大学駅
●歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科 ●矯正歯科
  • インプラント

奥歯で噛めることを最優先に。インプラント治療の意義

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯や特殊な入れ歯を装着する治療方法です。仮に前歯と奥歯がない状態だとしたら、インプラントを優先すべきなのは奥歯のほうです。前歯は見える部分でもあるのでこちらを優先したくなる方も多いでしょうが、咬合面で重要なのは左右の奥歯できちんと噛めるようにすることです。順番を誤り、前歯だけインプラントを優先し奥歯を放置してしまうと、前歯や他の歯にも負担がかかってしまうんです。口腔内治療で大切なことは、まず奥歯で左右均等にバランスよく噛める状態を作ること。それこそがインプラントの目的なんですよ。そこがしっかり整っていれば、他の場所の治療もうまくいきます。インプラント治療で骨があるところだけ探して埋め込むのは誤りです。ここにインプラントを入れなかったら口腔内のバランスが悪くなる、見た目も悪く噛めない状態になるというところにこそ埋め込まないといけない。インプラント治療をする歯科医院はたくさんありますが、大学病院での診療に相当する治療経験がある医師を選ばれると安心ですよ。失敗症例をフォローできるくらいの技術がある医師が望ましいです。

齊藤 淳一 院長
れおファミリー歯科
齊藤 淳一 院長
川口市/東川口/東川口駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • むし歯[う蝕・カリエス]

食生活や生活習慣がリスクを高める、虫歯

虫歯の原因は、順位付けをすると1位:食生活、2位:唾液、3位:噛み合わせ、4位:磨き方、5位:プラークコントロールに分かれます。当たり前のことですが、虫歯は口から物食べないと虫歯になりません。食べることで初めて虫歯になります。というわけで、食生活が原因の1位になるというわけです。食事をすると歯は溶けると同時に回復を繰り返しているのをご存知ですか?口の中は常にPH7.0の中性を保っていますが、口に食べ物を入れた瞬間に虫歯菌が酸を出し、口の中が酸性に傾きます。PH5.5以下になると歯が溶け出すのですが、なんとそのスピードは食べ物を口に入れてたったの1、2分です。その後1時間ほどすると唾液が出てきて口の中のPHを中性に戻しながら歯が回復していきます。これが食事をした際の口の中の一連の流れです。私たちの歯は食事をするたびに、溶け出すのと回復を繰り返しているというわけです。
これを踏まえた上で、虫歯にならないために注意したいポイントは”回数”と”時間”です。
まず回数。食事の回数が多くなると歯が回復する段階が来る前にまた歯が溶け出してしまうのです。ずっと飲み物を飲んでいるのも歯が溶け出す時間が長くなってしまい、歯の回復する時間が追いつきません。このように、歯が溶ける時間と回復する時間のバランスが崩れると虫歯になってしまうのです。
次に時間。歯は唾液が出てきて初めて回復しますが、1日の中で唾液がでなくなる時間があるんです。それが、寝ている時間です。この時は唾液が出ないので、歯が回復するのに時間がかかってしまいます。歯磨きをすれば大丈夫だろうと思われるかもしれませんが、寝る直前に食事をしてしまったら、歯磨きでは防ぐことは難しいのです。食後1時間経って唾液が出ていることが大切なのです。ですので、寝る1時間前の飲食は控えてください。2つのポイントに加えて覚えておきたいのが、虫歯をつくる能力が食べ物によって異なるということです。りんご、キャラメル、チョコレートのそれぞれの能力を数値化すると、4:640:640になるという論文が発表されています。これは、”糖の量×口腔内に留まる粘着質”によって計算されています。このように食べるものでも虫歯になる確率が変わってくるのでぜひ覚えておいてください。

南 博輝 先生
みずほ台駅ナカ歯科・矯正歯科
南 博輝 先生
富士見市/東みずほ台/みずほ台駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 歯根嚢胞

根っこの治療を完了したはずなのにナゼ?!

根っこの先が膿んでしまって、膿みの袋ができるのを『歯根嚢胞』といいます。嚢胞の前には歯根肉芽腫になり、歯根嚢胞という病気になっていきます。根っこ先に「膿の風船」ができてしまうイメージですね。放置しておくと、骨を溶かしながら袋が広がって痛みを伴い、骨をむしばんで溶かしていきます。よくある症状は、ほっぺた側にフィステル(ろう孔)があり、ポツッとニキビみたいに膿が出てきます。

原因は①根っこの治療が不完全である。➁歯根破折といって根っこが割れている。➂むし歯を放置して中の神経が自然に腐ってしまい、根っこの先が膿んでいる。好発部位は特になく、全ての根っこに起りうる可能性は否定できません。

根っこの治療は、歯の中の神経を抜いたときに感染源が入るリスクもあります。やはり根っこの治療は非常に難しく、いわゆる歯髄炎や根尖性歯周炎から歯根嚢胞になっていきます。

嚢胞が大きくなると治療法の選択肢が限られていて、抜歯をしなければなりません。抜いたときに一緒に膿をとる、もしくは根っこの先の膿だけを取る手術をする(歯根端切除)。あとは、歯根端切除ができない部分であれば、歯を一回抜いて膿をとって再び歯を戻す(歯牙再植)。

歯根嚢胞は自覚症状や痛みがないので、歯科医にCTできちんと診断してもらって、CT上で奥にどのくらい広がっているのかをしっかりと確認し、処置をしてくれる診療所を選ぶことが大切です。

関 千俊 院長
関歯科医院
関 千俊 院長
さいたま市浦和区/常盤/浦和駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
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