東京ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

357件中271~285件を表示

  • ホワイトニング

ホワイトニング以前に、しっかりとお口の汚れを取り除いておくことが大切

ホワイトニングをする前に、お口をしっかりとクリーニングすることが大切です。まず付いている着色や汚れを綺麗に落とす事でかなり綺麗な状態になります。人によってはホワイトニングせずにクリーニングのみで満足できる白さが手に入ることもあるでしょう。
更にホワイトニング直前に歯の表面の汚れの膜をクリーニングにて除去する事でホワイトニングの効果はより確かなものになります。

ホワイトニングは、大別してオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニングは歯医者さんでやるホワイトニングで、歯の表面を白くしてくれるものです。初めてホワイトニングを受ける方はまずそちらを試されるべきでしょう。
ホームホワイトニングはご自宅で患者様が続けるホワイトニングで、歯の中まで薬液が浸透し内側からゆっくりと白くしてくれます。
オフィスホワイトニングを受けた後、ホームホワイトニングを活用されればさらに効果的に継続的に白くなるかと思います。
また最近では型取りをしなくても、既製のトレー購入のみで簡単にはじめられるホームホワイトニングもありますのでより身近なものになってきてます。

田中 渚 院長
菊川なぎさ歯科・矯正歯科
田中 渚 院長
墨田区/菊川/菊川駅
●歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科
  • 舌の癖

舌の癖が歯並びを悪くし、矯正治療にも妨げになってしまう

舌癖とは、文字通り舌の癖のこと。舌は本来、上あごにくっついているのですが、様々な要因で下がってしまうことがあります。そのため、下の前歯を押してしまったり、噛んでしまったりということが起こるのです。「開咬(オープンバイト)」を例にしましょう。指しゃぶりが長かったりすると、舌を上に上げられませんから、それで舌が前に出てしまい、お口が開いてしまうのです。舌癖は、矯正治療では大きな問題となります。なぜなら、治療を終えてもその癖が残っていると、歯並びが元に戻ってしまう可能性があるからなのです。治療としては、矯正治療の1つである口腔筋機能療法、いわゆる「舌の筋トレ」があります。筋力がなければ、正しい位置に舌を上げることはできませんから、その筋力をつけ、正しいポジションに舌を置けるようにするものです。口腔筋機能療法を続けていくと発音も良くなりますし、むせてしまうといったことも改善されていきます。小さい頃にこれをおこなえば、機能が整っていくことで形態も整っていきますから、歯並びが良くなることも期待できるのです。

船木 誠子 院長
ふなき矯正歯科経堂クリニック
船木 誠子 院長
世田谷区/経堂/経堂駅
●矯正歯科
  • ドライマウス[口腔乾燥症]

なぜ『ドライマウス』になるの?

「ドライマウス」になる原因でいちばん多いのは、高齢者が服用している『お薬』がいっぱいあることによる「副作用」です。自覚している方もいるのですが、「もしかして薬の副作用ですか?」と患者さんから相談を受けることも。意外と歯科でドライマウスを相談するものだと認識されていません。

対処法は「唾液腺マッサージ」といって、セルフでできるので教えて実践してもらっています。それから「専用スプレー」や「ジェル」、「うがい薬」もあり、クリニックに揃えているところは多くあります。

「更年期障害」や「年齢」とともに唾液の分泌が少なくなってくるので、むし歯になりやすくなります。「自浄作用」といってよだれや唾液で口の中をきれいにする役割があるのですが、唾液が少なくなると「ばい菌」が停滞しやすくなるためです。また歯周病にもなりやすくなります。

『高血圧の薬』や『精神安定剤などメンタル系の薬』を飲んでいる方は、ドライマウスになっていることが多くあります。このようなことを歯医者さんに相談してもいいのかな?と、患者さんが思っていることの1つだと感じます。こちらからお声がけをしないと、それが原因で来院されることはありません。

青木 かなえ 院長
エンジェル歯科クリニック
青木 かなえ 院長
所沢市/元町/西所沢駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●訪問歯科診療
  • 歯ぎしり(ブラキシズム)

『ブラキシズム』とは?あなたも無意識にやっているかも?!


「ブラキシズム」とは、歯ぎしりや食いしばり、噛みしめなど口やその周辺器官にみられる習慣的な癖のことをいい、その習慣がある人をブラキサーといいます。「歯列接触癖」THO(Tooth Contact Habit)があると、顎関節症、歯周病、入れ歯、歯のひびによる虫歯、治療後の脱離など歯科全般にかかわる大元ともいえる、治療前の項目に影響すると思ってください。歯列接触癖というのは日中起きている間、歯が常に接触してしまっている状態のことです。普通は歯が離れていて、歯列接触癖のないノーマルな人を検査すると、24時間中に歯が接触している合計時間は17分といわれています。緊張したりストレスがあったりするとその癖はより強くなり、レントゲンを撮ると見た目からもわかる欠損です。歯科治療や歯ブラシ、歯磨き粉、歯の治療、セラミックという話以前に、まずはブラキシズムがなくならない限り、どんな治療も失敗します。ですから患者さんには、「歯医者に行くことや歯ブラシよりも重要なことがあります。まずはブラキシズムを治しましょう」と伝えています。電車に乗っている時、パソコンをしている時、スマホを見ている時、歯がくっついていませんか?ブラキシズムを治せるのは本人しかいません。くっついていることに気づいたら離しましょう。

角田 武也 院長
アイデンタルクリニック
角田 武也 院長
所沢市/緑町/新所沢駅
●歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 不正咬合

出っ歯や受け口などが代表的な不正咬合。原因は様々な要因がからんで引き起こされます。

歯並びやかみ合わせの状態が良くなく、正常咬合でないことを「不正咬合」と言います。症状を伴わないことも多いので、自分では咬合が正常かどうかの判断がつきにくい疾患です。
歯並びや嚙み合わせの悪さは、見た目が悪いだけでなく、重なった歯の部分に汚れがたまりやすくなり、虫歯や歯周病を引き起こす原因となります。

不正咬合にはいくつか種類があり、そのうちの一つが「上顎前突」、いわゆる出っ歯です。
主な原因は骨格的に上顎が大きい、下顎の骨が小さいケースが挙げられます。
また、上の歯自体が全体的に前方に入っている、下の歯が全体的に内側に入っているなどの歯性の要因、その他には舌突出癖、指吸い、口呼吸など習癖により引き起こされることもあります。

続いては「下顎前突」、受け口です。
こちらも、上顎の骨が小さく、下顎の骨が大きいなどの骨格的原因に加え、歯自体の位置関係による歯性の問題、さらに舌のポジションが低位置にあることなども原因となります。

その外にも、「開咬」上下の前歯が噛みあっていない状態、「叢生」八重歯にみられるような歯のガタツキ、「空隙歯列」すっきぱなどが代表的です。

いずれの場合も、原因は骨格性、歯性、その他習癖などが複雑にからみ引き起こされます。また、上記に挙げた不正咬合も一部にすぎず、これらの中の複合的なものがほとんどです。
そのため患者さんごとに全く状態が異なるため、しっかりとした診査、診断が重要となります。

現在では、透明で目立ちにくいマウスピースタイプの矯正器具や、就寝時中心に装着できる矯正器具などの使用により、衛生的でストレスが少ない矯正治療が可能になっています。
幼少期に小児矯正をすることで、不正咬合が回避できるケースも多いので早期受診、治療が大切です。

持丸 みずき 院長
浦和もちまる歯科・矯正歯科クリニック
持丸 みずき 院長
さいたま市浦和区/高砂/浦和駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • ドライマウス[口腔乾燥症]

「ドライマウス」の原因とは?

「ドライマウス」は若い人もなりますが高齢になるにつれてドライマウスのリスクが上がります。原因は全身疾患からくることもありますが、加齢によることもあります。特に高齢になればなるほど唾液腺のつばの出口がだんだん少なくなっていき、つば(唾液)が出ないことで口臭の原因にもなります。口が渇くことはストレスが強く、舌がピリピリするなどの症状がでることもあります。口臭というのはいろいろな方が様々な悩み方をしていると感じます。専門的な口臭外来を標榜しているところはあまりないのでどこへ行っていいのかわからない方が多く、調べて遠方から当クリニックへ来院されることもよくあります。口臭にはさまざまな原因がありますが、検査をした上で全然問題がないと安心する方もいれば、実際に問題があって口臭がするということもあります。ドライマウスも口臭も簡単に検査ができるので、一回どのような状態なのか検査を通して知っていただき、それから患者さんに合った治療をしていくことである程度は改善できるものです。しかし全身疾患によるドライマウスである場合は当クリニックだけで治療するのは難しいので、病院を紹介させていただくこともあります。患者さんの満足度も人によって差があり、実際に口臭がしていなくても口臭があると感じて悩む仮性口臭症の方もいて大変難しい分野ではあります。口はからだの中の入り口でもあり、口の中が不健康であると身体にも悪影響があるので、もう少し患者さんにも口の中の健康を保つことに興味をもっていただけるといいですね。そのような点からみれば、全身の健康を保つことでドライマウスの予防にもつながるといえます。

上村 優介 院長
かみむら歯科矯正歯科クリニック
上村 優介 院長
越谷市/相模町/越谷レイクタウン駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 埋伏歯

埋伏歯は早期の段階で対応することが大切

埋伏歯とは歯茎の中に埋まっている歯のことを表します。その程度に応じて完全埋伏歯や半埋伏歯、埋まっている歯の向きによって水平埋伏歯や逆性埋伏歯などと呼ばれます。歯胚と呼ばれる歯の種の向きが不正であったり、余分にあったり顎が小さいことで生えるスペースがなかったりということが原因として挙げられます。様々な部位で起こりますが、特に親知らずに多いという特徴があります。骨の中に完全に埋まっている埋伏歯は感染することがなく、大半の場合は大きな症状は出ません。ただし、歯並びに影響したり、隣接する歯を圧迫して吸収してしまったりする可能性があります。中途半端に歯茎に埋まっている場合は清掃しにくいため虫歯になりやすく、また周りの歯茎が細菌感染し痛みや腫れといった症状を引き起こす可能性が高まります。痛みや腫れといった症状がある場合や、他の歯に対し悪い影響を及ぼしている場合は抜歯の適応となります。隣接する歯が虫歯になってしまったり、繰り返し痛みが出てしまうこともあるため、症状がある場合はできるかぎり早期の段階で対応することが大切になります。
予防としては、歯科への定期受診や画像検査を受けることです。歯の生え方は人それぞれであり、まずはお口の状態を自分で把握することが大切です。埋伏歯であれば全て抜く必要があるというわけではありません。この先、悪さをする可能性があると判断した場合は、早期に処置が必要となるため、かかりつけ医と相談しながら治療方針を決めていきましょう。

武田 宗矩 院長
にしはらクリニックビル歯科・口腔外科
武田 宗矩 院長
西東京市/西原町/田無駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科 ●訪問歯科診療
  • インプラント

自分の歯と同じように「しっかり噛める」ことが一番の魅力

私たちが歯を失う原因は、歯槽膿漏(歯周病)や外傷(けが)によるもの、むし歯を放置していたために抜歯が必要になるなど、さまざまなケースが考えられます。そして、失った歯を補うための治療の一つにインプラントがあります。

失った歯を補うためには、義歯(入れ歯)・ブリッジ・インプラントの大きく3つの治療法があります。入れ歯は取り外しが可能であるがためにお口の中で動いてしまい、違和感を覚えることも少なくありません。またブリッジは健康な歯に負担をかけるため、長期間使っているとトラブルが生じるリスクが高まります。

これに対してインプラントは、ご自分の歯と同じ感覚でお使いいただける点が大きなメリットです。人工歯根(インプラント)がしっかりと骨に定着すれば、ご自分の歯と同じようにしっかり噛んで食事ができるようになるのです。保険が適用されない自費診療となるため治療費が高額になるなどのデメリットはあるものの、それだけの価値がある治療だと言えるでしょう。

大塚  怜 院長
下麻生デンタルクリニック
大塚 怜 院長
川崎市麻生区/下麻生/柿生駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • むし歯[う蝕・カリエス]

初回の虫歯に対する精密な治療によって神経を温存できる

虫歯治療を何度か行うと、神経を抜く「根管治療」を行うことになります。根管治療は、虫歯治療の最後に行き着く治療です。奥歯の根管治療に関していうと、治療がうまくいかない場合は根の先に、膿のような病変を来すことがあります。奥歯の場合は、70%程度の病変発症リスクがあると言われています。神経を抜く場合、このような病変が発症するリスクが高まるでしょう。そこで、神経を抜く治療を行うのであれば、マイクロスコープ治療を行うことがベストです。ただし、神経を取ることは様々なリスクが高まります。場合によっては神経を抜きますが、温存療法も近年は可能になりました。自分の歯をより多く残す選択肢の一つとして、神経を取るか温存するか診断していきます。まずは、いかに神経を取らずに済むのか考えることがポイントとなるでしょう。1回目、2回目とった最初の虫歯治療において、精密な治療を行うことで歯が長持ちすると考えられます。つまり、虫歯治療で大切なことは最初から全力で治療を行うことであると言えるでしょう。

松田 敦士 院長
坂詰歯科・矯正歯科
松田 敦士 院長
行田市/中央/行田市駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 不正咬合

不正咬合の要因は大きく2つ。小児期であれば「矯正」以外の選択肢も

不正咬合は文字どおり、かみ合わせ(咬合)の状態が悪かったり、歯がきれいに並んでいなかったりする状態を指します。要因は大きく2つ考えられ、1つは顎が小さかったり歯が大きすぎたりする「遺伝的」なもの、もう1つは指しゃぶりをはじめとした「クセ」によるものです。中にはレントゲンを撮ってみて「過剰歯」が原因だったことが分かるケースもあります。

不正咬合の治療法は年代によって異なります。大人になってからクセを直すのは難しいものがありますが、小さなお子さんであればプレオルソ(機能的顎矯正装置)を使用することで悪いクセを正し、歯並びを改善する効果が期待できます。また患者さんの状態に合わせて、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置(インビザライン)を組み合わせて治療することも可能です。

遺伝的な要因に手を加えることはできませんが、子どもの頃から指しゃぶりや頬杖をつくことなどに気をつけることにより、不正咬合を予防できる可能性はあります。また子どもの成長は止められないものの、顎の成長をサポートすることはできますので、少しでも気になることがあれば受診をおすすめします。

上床 喜和子 院長
松戸なごみ矯正歯科
上床 喜和子 院長
松戸市/小根本/松戸駅
●矯正歯科
1 PAGE 19/24 24