精神的ストレスを和らげ、気持ちの良い咀嚼を。
顎関節症は、テレビや新聞などでも紹介されていることが多く、その名前を耳にした方も多いかと思います。
症状としては、あごを開け閉めすると音がしたり(関節雑音)、痛みが走ったり、ひどくなると口が開かなくなったりが代表的でしょうか。
原因は沢山ありますが、最近言われているものとして精神的なストレスがあげられています。ストレスのために知らず知らずくいしばっていたり、顎を不自然に動かすことが原因なんですよね。
私の場合、顎関節症の患者さんが来院された際には、マウスガードを用いて無理な治療を進めないようにはしています。やはり、元からある歯を大事にしたいですから。
顎の調子が悪くなったと感じたならば、まず安静を保ってみてください。そしてストレスに感じているものと距離をおいてみましょう。それだけでも治る患者さんもいらっしゃるんですよ。もしそれでも治らなければ、歯科医院を受診することをお勧めします。
- ワールドシティデンタルクリニック
- 津田 忠政 理事長
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