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  • 睡眠時無呼吸症候群

睡眠の質が低下し、仕事や生活での効率と判断力にも影響する

睡眠時無呼吸症は、就寝時に呼吸が止まることを繰り返す病気です。多くの方が、閉塞型無呼吸といって、空気の通り道が塞がる状態になります。骨格的な要素が大きく、両親がいびきをかく場合は、子供にも無呼吸がある事が多いです。肥満は大きなの危険因子で、脂肪で舌が厚くなる事、首回りが太くなる事から喉が狭くなり、無呼吸を悪化させます。無呼吸症の方の2/3に肥満があると言われていますが、一方で1/3の方は太っておらず、骨格と加齢の影響で無呼吸が出ています。睡眠時無呼吸症は自覚するのも難しく、パートナーから、もしくは旅行先で同室だった方からいびきが大きいことを指摘され、発覚するケースも多いです。男性の患者が多いですが、女性も更年期を過ぎるとホルモンの関係で無呼吸になる方も多く、70歳くらいで男女比率はほぼ同等になります。
治療法は主にふたつあり、軽症の方はマウスピースで下顎を出し、喉の奥を開かせ呼吸を改善します。重症の方はCPAPというマスク機器を装着し、呼吸の通り道がふさがらないようにします。このCPAPは副作用もなく、重症の方には最も効果的です。いびきがひどい、日中に眠気が強いという方は、受診と検査をお勧めします。睡眠の質が低下すると、生活や仕事での効率と判断力が低下します。ぜひ企業内でも検査と治療の勧奨をしてほしいところです。

楠 裕司 院長
渋谷睡眠・呼吸メディカルクリニック
楠 裕司 院長
渋谷区/宇田川町/渋谷駅
●内科 ●呼吸器内科
  • 脂肪肝

肝臓の健康を保つためには脂肪肝の予防と早期発見が重要

脂肪肝はその名の通り、肝臓に過剰な脂肪が沈着した状態を指します。肝臓に沈着する脂肪のほとんどは「中性脂肪」です。食事から摂取した脂質は小腸で脂肪酸などに分解され肝臓に送られて中性脂肪に合成されます。摂取する脂質が多くなると肝臓に中性脂肪が過剰に貯まるわけです。また余分なブドウ糖からも中性脂肪が作られるため脂肪肝の原因になります。肝臓は「沈黙の臓器」の一つで、脂肪肝ではよほどのダメージがないかぎり腹痛や黄疸などの自覚症状はありません。
原因としては、アルコールと生活習慣の乱れ(過食、運動不足)がほとんどですが、薬剤性、消化管手術後、遺伝子変異なども挙げられています。脂肪肝を放置し炎症が進むことで肝臓が硬くなってしまうと、10年後に10~20%の方が肝硬変や肝がんを発症するといわれています。また心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を起こす危険性が脂肪肝のない方の約1.6倍といわれていますので、腹部超音波検査やフィブロスキャン検査を行い初期の段階で発見することが重要です。
脂肪肝は栄養バランスを重視した食事摂取や適切な運動療法、禁酒を行うことによりほとんどの方で改善が期待できますが、摂食障害、他疾患の薬物治療、遺伝的要因などが原因の場合は通院での治療が必要になります。
健康診断や人間ドックで肝機能障害を指摘された方は、一度肝臓専門医への受診をお勧めします。

小幡 和彦 院長
さいたま胃腸内視鏡と肝臓のクリニック和光市駅前院
小幡 和彦 院長
和光市/丸山台/和光市駅
●内科 ●胃腸内科 ●内視鏡内科 ●消化器内科

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歯科医師から聞いた
『歯や口の病気』の対処・治療方法

  • 顎関節症

『顎関節症』を訴える患者さんが急増中?!

基本的に噛み合わせからきます。自覚症状があるなしにかかわらず、噛む力が強い方は『筋肉の使い過ぎ』で痛くなってきます。そうすると「顎が開かない」「冷たいものがしみる」「歯と歯が接触するだけで痛い」といった症状が出てきます。

顎関節症は『ストレス』が関係していて、特に新型コロナによる生活環境の変化からくるストレスで、歯をぐっと食いしばって、噛み合わせが強すぎている方が非常に増えています。プラスアルファで派生して「知覚過敏」になる方もいて、冷たいものがしみたり、歯が接触したりして痛いため、むし歯だと思ってしまう方も多いですね。

治療法は噛み合わせをしっかり診て、噛み合わせが均等にあたるようにします。それからマウスピースをつくり、噛みづらい位置に持っていきます。何も入っていない状態が最も噛みやすい(食いしばる)ので、1ミリ2ミリ3ミリ単位で変わるマウスピースを入れて噛みづらくします。そうすると力がかからないので、やはり、マウスピース(スプリント)は必須でしょう。あとは、筋肉のマッサージをしてほぐします。

「ずっと噛んでいる」というのは筋トレをし過ぎているのと同じこと。ストレスを感じているという状態ですので、そこが無くなれば、だいぶ痛みはとれるかと思います。予防法は基本的にはマウスピースを入れることですね。

守尾 一起 院長
川口歯科・矯正歯科
守尾 一起 院長
川口市/栄町/川口駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科
  • インプラント

中間欠損の際は、前後の歯にも優しいインプラントがおすすめです。

歯科インプラントとは、医療技術の進歩により開発された人体に装着する人口歯根です。欠損した歯がある場合、補完する方法としては入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つの選択肢があります。入れ歯とブリッジは前後の歯に負担がかかりますがインプラントは独立しているため前後の歯に影響がなくおすすめですよ。インプラントが特に有効的なケースは、歯と歯の間が欠損(中間欠損)しているケースです。従来のブリッジ治療は、欠損部前後の天然歯を削らなければなりません。インプラント治療は健康の歯を一切削らず、欠損部に歯を入れることができます。噛み合わせや歯列の補完ができ歯の機能を高めます。その他にも、周囲の歯が弱い場合や入れ歯が安定しない場合にインプラントを埋め込むことで前後の安定性を高めるような使い方もされ、口腔機能の回復に大変役立ちます。ただ、どなたでも装着できるわけではなく、患者さんの顎の状態・全身の健康状態・患者さんのニーズや歯周病の有無なども関係してくるので、まずはかかりつけ医にご相談ください。装着後は定期的な受診をしてメンテナンスをするといいでしょう。

黄 安祺 院長 
東京−L歯科・矯正歯科 神保町
黄 安祺 院長 
千代田区/神田神保町/九段下駅
●矯正歯科 ●歯科口腔外科 ●歯科
  • 歯周病

毎日のセルフケアが重要。生活習慣の改善も意識して

歯周病は4つのリスクファクター(危険因子)があり、細菌、局所因子、全身因子、環境因子になります。つまり、歯垢や歯石だけがリスクになるというわけではなく、その他のリスクファクターが重なり合うことで悪化していきます。 
噛み合わせや食い縛り、基礎疾患の有無など全身の状態、食生活やストレスなども影響します。
歯周病の初期である歯肉炎や軽度歯周炎は自覚症状に乏しく、ご自身ではなかなか気が付きません。冷たいものがしみてきて、虫歯ができたと思って来院される方も多いです。
やがて歯茎から血や膿が出る、自覚できるくらいにぷくっと腫れる、歯がグラグラして痛みを伴うなどの症状が出てきます。治療方法としてはレントゲン検査、歯周検査をして状態を把握し、歯石の除去と歯周ポケットの洗浄、歯磨きの指導をします。予防策としてはセルフケアが何より大事になってきますので、毎日の歯磨きをしっかりすることです。また生活習慣と密接な関係がありますので、栄養バランスを考えた食生活を送り、良質な睡眠を取り、適度な運動をして健康的な生活を送ることも重要です。超加工食品や添加物の多い食品を避け、エスカレーターではなく階段を使ったり、ひと駅歩くなど日頃から少しだけ意識してみてほしいです。

岡村 大器 院長
オカムラ歯科 渋谷医院
岡村 大器 院長
渋谷区/宇田川町/渋谷駅
●歯科 ●歯科口腔外科 ●小児歯科 ●矯正歯科
  • インプラント

奥歯で噛めることを最優先に。インプラント治療の意義

インプラントとは、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、人工の歯や特殊な入れ歯を装着する治療方法です。仮に前歯と奥歯がない状態だとしたら、インプラントを優先すべきなのは奥歯のほうです。前歯は見える部分でもあるのでこちらを優先したくなる方も多いでしょうが、咬合面で重要なのは左右の奥歯できちんと噛めるようにすることです。順番を誤り、前歯だけインプラントを優先し奥歯を放置してしまうと、前歯や他の歯にも負担がかかってしまうんです。口腔内治療で大切なことは、まず奥歯で左右均等にバランスよく噛める状態を作ること。それこそがインプラントの目的なんですよ。そこがしっかり整っていれば、他の場所の治療もうまくいきます。インプラント治療で骨があるところだけ探して埋め込むのは誤りです。ここにインプラントを入れなかったら口腔内のバランスが悪くなる、見た目も悪く噛めない状態になるというところにこそ埋め込まないといけない。インプラント治療をする歯科医院はたくさんありますが、大学病院での診療に相当する治療経験がある医師を選ばれると安心ですよ。失敗症例をフォローできるくらいの技術がある医師が望ましいです。

齊藤 淳一 院長
れおファミリー歯科
齊藤 淳一 院長
川口市/東川口/東川口駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科

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獣医師から聞いた
『動物の病気』の対処・治療方法

  • 犬のチェリーアイ

「チェリーアイ」はどんな病気?なりやすい『犬種』は?

涙の分泌腺である瞬膜腺があり、「炎症」によって腫れて拡大し、目の落ち込んだところ(眼下)に収まりきらず、ふちから突出してしまう症状を「チェリーアイ」といいます。

治療は「目薬」で腫れを引かせても、かなりの頻度で膜が出てきてしまいます。目薬以外の治療だと「外科手術」になり、膜が飛び出さないように目の奥の方へ固定する手術をします。

なりやすさは「頭の骨格」が関係していて、たとえば「チワワ」「シーズー」「パグ」といった『鼻ぺちゃで目が大きくクリッとした犬』は、なりやすい犬種です。というのも、もともと眼下の受け皿が浅いためです。どんな犬でも発症する可能性はあるものの、圧倒的に犬種や頭の骨格によってなりやすさが関連しているといえます。

病院へ行くべきサインは、目の内側からピンク色の「かたまり」が飛び出て見えたときです。命に関わる病気ではなく、膜が出たままでも生活できます。ただ「見た目の悪さ」が著しく気になって、飼い主さんが「何とかしたい」と思うことが強い病気だと思います。

術後にまた腫れたり、収まりが悪かったり、少し見えているけど収まるケースもあるので、治療については整形に近いところがあります。跡が少し残ってしまったときに、果たして再手術をすべきなのか、このままでいいのか悩むことも。基本的には「再手術」をして元に戻すことになるのですが、「見た目」の問題、再手術の「費用」の問題、さらには「予後」として後から出てくるかもしれないけど、今は落ち着いていることもあります。基本的には手術すればほぼ戻る病気ですが、飼い主さんが「どこを目指すか?」によってゴールが異なってきます。

飛髙 健太郎 院長
タロウ動物病院
飛髙 健太郎 院長
久喜市/東大輪/東鷲宮駅
●犬 ●猫
  • 犬の肝疾患

『食生活』は大丈夫ですか?「おやつ」の成分に注意

犬の肝疾患は「血液検査」だけで肝酵素の上昇から見つかることもあれば、「食べない」「吐いている」「下痢をしている」という症状から検査をして見つかることもあります。症状が出ていることもあれば、出ていないこともある疾患です。「レントゲン」や「超音波検査」をして、どんなことが原因で引き起こされているのか、検査をして追究していきます。しかしながら、明らかな原因が見つからないケースが多いため、腫瘍部分に細い針を刺して顕微鏡で診断をする「針生検」を行って治療方針を決めることもあります。肝臓自体に何も異常はないけれど、肝疾患になっていることも珍しくありません。さらに肝臓と胆のうは近いというのもあって、「胆のう疾患」と相関していないかの判断も必要です。犬を肝疾患から守るためにできることは、「食生活」を見直すこと。特に「おやつ」については、添加物、着色料、保存料など化学物質に反応してしまいます。また、不摂生な食生活をすると肝疾患になる可能性は否定できません。肝疾患は症状が出ないこともあるため、「定期健診」をすることが大切です。そして異常値があるならば、しっかりと画像検査をして、経過観察なのか、治療すべき状態なのかを判断していきます。

鈴木 康之 院長
光が丘動物病院川口グリーンクリニック
鈴木 康之 院長
川口市/芝高木/蕨駅
●犬 ●猫 ●ハムスター ●フェレット ●ウサギ ●鳥 ●その他
  • 犬・猫の異物誤飲

リミットは3時間。胃の中に異物があれば回収可能だが、リスクはゼロではない

動物が異物を飲み込んでしまった場合、口から喉、食道を通って胃袋に落ち着きます。異物誤飲の発生からおおむね3時間以内、異物が胃の中にあることが確認できれば、異物を取り出す方法として3つの選択肢をご提案できます。

1つ目の方法は、薬剤の副作用を利用して異物を吐き出させる方法です。ごく簡単な方法のように思われるかもしれませんが、リスクがまったくないとは言えません。2つ目は内視鏡(胃カメラ)とピンセットを使って異物を取り出す方法、3つ目は実際にお腹を開いて異物を取り出す外科手術です。どちらも全身麻酔下で行うためにリスクがつきまとい、手術の場合は傷口から感染する恐れもあります。つまり、いずれの方法も何らかのリスクを伴うものですから「胃の中に確実に異物がある」ことを確認したうえで処置を行う必要があります。

このため異物を取り出す処置を行う前には、レントゲンやエコー(超音波)などの画像検査によって異物の有無、緊急性の有無を判断します。飲み込んだ異物の形状が鋭利なものであれば内臓を傷つける恐れがありますので、早急に外科手術をして異物を取り出す必要があるでしょう。一方で飲み込んだのがビニールやティッシュのようなものであれば、しばらく様子を見ることも一つの方法です。まずは「飲み込んだものは何か」「確実に飲み込んでいるのか」といった情報を集めることが大切になります。

飼い主様にお願いしたいのは、もし噛みちぎった破片を見つけたら受信時にお持ちいただくこと、異物誤飲が疑われる場合はためらわずに受診していただくことです。私たち獣医師はいつでも飼い主様の味方です。「飼い主様が目を離したせい」などと責めることは決してありませんので、大切な家族のためにもできるだけ早期の受診をおすすめします。

吉田 一万 院長
シーズ動物病院
吉田 一万 院長
朝霞市/根岸台/朝霞駅
●犬 ●猫 ●ハムスター ●フェレット ●ウサギ ●鳥 ●その他
  • 猫の尿路結石

愛猫がトイレに行ったきり、元気のない様子なら要注意

腎臓から膀胱までの尿路を「尿管」、膀胱からおしっこの出口までの尿路を「尿道」と言いますが、猫の尿路結石ではこのうちどこかの尿路に結晶や結石ができて尿路を塞いでしまう病気です。以前は日々の食事内容が原因とされていましたが、最近は猫の品種が多様化したことで病気を発症しやすい品種があるのではないかと考えられています。

症状としては血尿がみられたり、おしっこが出ないのにずっとトイレの場所にいたり、雄猫の場合はおしっこが出なくなるので比較的分かりやすいかもしれません。これに対して雌猫の場合は、尿管(腎臓から膀胱までの尿路)が詰まっても外からでは分かりにくいのですが、急に元気がなくなることが多いですから覚えておくと良いでしょう。もしも愛猫に「ご飯を食べない」などの変化がみられたら早めの受診をおすすめします。

尿路結石の治療法としては、点滴療法とカテーテル治療が挙げられます。点滴によって尿管の詰まりが解消されれば、その後は食事療法を行うことが一般的です。一方で、詰まっている尿道に直接アプローチするカテーテル治療は、飼い主さんの金銭的負担が少ないとは言えません。病気を未然に防ぐためにも、年に一度は健康診断を受診し、血液検査によって腎臓の数値を確認すると良いでしょう。

入江 なつは 院長
いりえ動物病院
入江 なつは 院長
文京区/本郷/本郷三丁目駅
●犬 ●猫
  • 犬の椎間板ヘルニア

後ろ足の動きがおかしいと感じた場合は一度すぐに受診を

椎間板ヘルニアは脊骨の骨と骨の間にある椎間板が突出し、脊髄を圧迫して神経麻痺を起こしてしまう病気です。よく発生する部位は腰と首で、腰で発生した場合は後ろ足のふらつきから完全麻痺(立てなくなってしまう)、首の場合は強い痛みの症状から前足、後ろ足両方の機能障害などの症状が起こります。飼い主さんが抱き上げた際にキャンと泣く、飼い主の手からは餌を食べるのに床に置いた餌は食べない、などが挙げられます。犬が頭を下げて餌を食べられなくなったら、首に痛みがある可能性があるということです。椎間板ヘルニアは大きく分けてⅠ型とⅡ型というものに分かれます。Ⅰ型では犬種の特異性があり、よくダックスフンドがヘルニアになるというのはこちらのタイプで、そのほかトイプードルやフレンチブルドックなどを軟骨異栄養性犬種と呼んでいます。椎間板は正常では線維輪というゴムの輪のようなところにゼリー状の髄核というものが入っており、これが背骨のクッションのような働きをしています。軟骨異栄養犬種では若いうちから髄核の水分が抜けて石のようになり、線維輪が破れて石のようになった髄核が脊髄にぶつかる状態で、急に発症します。なので、昨日まで元気に歩いていた子がいきなり歩けなくなってしまうこともあります。2型の場合は、椎間板の線維輪が不安定性や椎間板が損傷したことにより肥厚し、慢性的にじわじわと脊髄を圧迫していく状態です。症状もじわじわと進行していき、こちらは高齢の犬に多いです。ヘルニアのタイプによって対処法も変わってきますし、急に悪化することもあります。足の動きがおかしい、どこか触るとキャンとなくなどの症状がみられましたら、一度すぐ病院で診てもらうことをお勧めします。

灰井 康佑 院長
とがさき動物病院
灰井 康佑 院長
三郷市/戸ケ崎/八潮駅
●犬 ●猫

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