秋葉原内科シンシアクリニック

角田 昇隆 院長への独自インタビュー

人助けをしたい想いを胸に。全身を診る循環器内科に魅せられて

医師という職業を志すに至るまで様々なことがありましたが、たどってみればやはりシンプルに人助けがしたい、人をサポートしたいという意欲が大きく、それは今でも自分の根底にあり、支えになっている想いです。一括りに内科といっても細分化すれば色々あり、その中で私が循環器内科に関心を持ったのは、他の内科に比べて全身を診るところです。心臓だけではなく全身の管理が大切で、ゆえに緊急の疾患も多く、集中治療室での処置も少なくないです。人助けをしたいという気持ちがあったからこそ、循環器内科に魅力を感じたと思います。大学卒業後は都内の総合病院で内科全般の研修をして、その後別の病院で循環器内科について経験を積み、不整脈や狭心症のカテーテル治療、心不全の症例も多く診てきました。さらに大学病院でより重症な患者さんも担当させていただき、心臓移植の治療など高度な循環器医療も経験してきました。非常勤で外来勤務をしていた医療機関でありがたいご縁をいただき、『秋葉原内科シンシアクリニック』の院長に就任しました。当院ではご高齢の患者さんから活動性の高い年代の方々まで、幅広い年齢層の患者さんが来院されます。会社の健康診断で血圧やコレステロールの異常値を指摘された方や、お薬のご相談や定期的に通院されている方もいらっしゃいます。JR・つくばエクスプレスの改札から1分ほどの立地にあり、近隣にお住まいの方をはじめ、仕事帰りの方が多くご来院されています。

検査結果も見えるかたちで説明。安心・快適な診療体制

『秋葉原内科シンシアクリニック』では、診療の際にオペレーターと呼んでいる診療支援スタッフを配置しています。私が患者さんと対面で向き合ってお話をさせていただいて、隣にいるオペレーターがカルテ記載やオーダー入力を行うという流れです。患者さんのより詳しい情報が入力されるのでカルテの情報量が上がり、私も患者さんの問診や診療に集中することができますのでより質の高い医療を提供できます。また、診療室には何種類ものモニターを備えており、患者さんが座る位置に血液検査やレントゲン、心電図検査の結果がよく見えるように画面を配置しています。検査結果が正常であるか、異常であるかを直に目で確かめられるというのは、患者さんのご理解や安心感にも繋がります。院内の内装も患者さんがリラックスして過ごせるよう落ち着いた配色にし、待合スペースも区切られた造りで、患者さんのプライバシーが守れるように配慮しています。そうした環境面も含め、当院は患者さんが安心して、かつ快適に過ごしていただけるような診療体制を心がけています。

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