Tenvi Cli nic Ginza
中央区/銀座/銀座駅
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二宮 直紀 院長への独自インタビュー
より身近に、そして早期に泌尿器のお悩みに携わっていきたいと考え
子どもの頃は喘息を患っていました。小学校から野球をしていましたが、一時期はそれも止められるくらいひどい状況だったんですね。幸いなことに、近隣の小児科の先生に適切に治療をしていただき、野球を続けることもできたのです。父が眼科医だったということもありますが、良い先生に救っていただいたことで、「医師」という道が自分の中に芽生えていったのではないかと思います。
大学卒業後、杏林大学の泌尿器科に籍を置きました。杏林大学は手術症例が豊富な施設であり、ちょうど私が籍を置いていた時期には、ロボット支援手術が具体的に始まっていた頃でもありました。その先進的な姿勢に感銘を受け、泌尿器科を志望したのです。大学病院や関連病院で手術や治療に携わったのち、『東小金井にのみや腎泌尿器クリニック』を開院したのが2025年5月のことになります。勤めていた大学病院が近いこともあって、この辺りでは泌尿器科を専門に扱うクリニックが限られていることは知っていました。癌がその最たるものですが、泌尿器科の疾患においても早期の発見と適切な初期対応が大切なことは言うまでもありません。これまで手術を中心とした治療に軸足を置いてきましたが、今後はより早く疾患にアプローチしていきたいと考え、開業を決意したのです。
「受診しづらい」と思われがちだからこそ、十分な配慮を
当然のことですけども、患者さんのお話に丁寧に耳を傾けてまいります。泌尿器科のお悩みは言いにくい面があると思いますので、決して急かすことなく、患者さんのお話をしっかり聞いていくことを何よりも大切にしています。病状や治療に関して、ご理解いただけるよう丁寧にご説明してまいりますが、その一助として、待合スペースにはデジタルサイネージを設置しており、泌尿器科の専門的な内容を動画でご覧いただけるようにもなっています。
当院は医療モールの2階に位置しており、単独のクリニックよりも入りやすい面があるかと思います。また、院内には女性専用の待合スペースと専用トイレも設置しています。プライバシーにも十分な配慮をしておりますので、安心してお悩みを打ち明けていただければと思います。