ほるん動物クリニック

小島 千恵子 院長への独自インタビュー

動物が大好きで獣医師になり、さらなる自己研鑽に努める

私は、小さなころから動物が大好きでした。そのため、生涯にわたって興味を持ち続けられる仕事に就きたいと考えたとき、獣医師ならば「きっと大丈夫」だと思ったんです（笑）。幸い、北海道にある帯広畜産大学に合格できましたので、高校生になって飼い始めた愛犬も一緒に連れていきました。
大学卒業後は、少しでも多くの症例を経験したいとの思いで上京し、江戸川区にある動物病院で診療にあたりました。一方で、医学的に正しい治療をさらに学びたいと考えて麻布大学附属動物病院に籍を置き、ここで出会ったのがクリニックの名前にもなっている愛犬「ほるん」です。水元公園は、ほるんを家族に迎えた7年ほど前からよくお散歩に来ていたものですから、そうした愛着のある場所にクリニックを開設することができて、本当に嬉しく思っています。

最先端の医療と豊富なネットワークで、動物と飼い主さんの暮らしをサポート

『ほるん動物クリニック』では、犬・猫を中心に、うさぎやフェレット、ハムスターなどを診療しています。コンセプトとしては、それぞれに異なるケースにおいて一番よい治療をおこなうこと。動物たちの性格や生活環境、飼い主さんのお考えなどを考慮しながら、飼い主さんとご一緒にベストな方法を探したいと思っています。
クリニックで診療にあたる獣医師は私1人ですが、私が在籍する大学病院にはそれぞれの分野に専門医がおり、いつでもアドバイスを得られるネットワークがあります。1つのクリニックにかかりながらも、セカンドオピニオンを求めることができる、と言いますか。最新の情報や技術、さらに専門的な知識や治療をご提供できることが、このクリニックの強みと言えるでしょう。

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